もっと会話を楽しみたいあなたへ‥欲求不満がたまった時

最終更新：2024年10月11日

会話を楽しみたいのに、なかなか楽しめずフラストレーションがたまる一方。このような経験があるなら、今回の内容がお役に立つかもしれません。

こちらは読まれましたか？⇒伝え方のスキル～夜通し忘れられなくさせる３つの変化

もっと会話を楽しみたいあなたへ‥簡単！フラストレーション解消法

もっと、会話を楽しみたいと思いますか？そうすれば人生はもっと豊かになっていくでしょう。
今回ご紹介する方法は、とても簡単ですのでご安心ください。

ご質問内容

同僚や友人と、何気ない会話をするのが苦手です。 みんなのように、会話を楽しみたいし、話をしたいという欲求はあるのですが、 何を話せばいいのか、話題が見つからず、フラストレーションが溜まります。

回答

「会話をもっと楽しみたい」ということですね。

了解しました。

まずは、「会話はもっともっと楽しめる」という言葉を
素直に胸に刻んでおいてください。

その上でお読みいただければ、より深く浸透することでしょう。

今回お伝えするポイントは、
時に何かを話そうとしなくてもokです。
話題も見つける必要すらありません。

ということで、リラックスしてお聞きくださいね。

宜しいでしょうか？

宜しければ‥それでは、はじめましょう。

RTMという方法です。

RTM（ライドトレンドメソッド）とは？

RTMとは、単なる造語であり独自に開発した手法です。
といっても、斬新な方法というよりも、ごく当たり前の簡単にできる手法となります。

それは”会話に乗る”という方法です。

会話に乗っていくためには、
あまり深く考えないほうがいいかもしれません。

その前提を踏まえた上で、コツとしては次の一言をいうだけです。

１，「最近調子はどう？」～話しかけの時

２，「へぇ～そうなんだ」～会話の途中

このように、リアクションを意識して
相手の話に乗って行くことのみに意識してみることです。

これは、相手を認識することに繋がります。
そうです。
まずは、相手（話含め全て）を認識するように心がけてみましょう。

ちなみに、リアクションにつきましては
「サンマ御殿」のサンマさんが非常に参考になります。

「ほぇ～。そうなんや」など

今度観る時は、ぜひサンマさんのリアクションに注目して見てください。
楽しく盛り上げる秘訣満載です。※しかも無料で実践技法を学べます

もちろんプロになるには、センスや話を回すなどの頭の回転が必要です。

しかし普段の日常会話レベル程度なら
そこまで深く考える必要は全くありません。

とにかく相手の話に乗って行きリアクションを心がけ、
慣れてきたら、自分の記憶で似たようなことを見つけた時、
「そういえば、こんなこともあるよね」
と、話を広げていけるようになりますので、
更に会話が弾み楽しくなっていくことでしょう。

これは会話だけではなく、全てに繋がる秘訣となりますが、
重要なのでよく覚えておいてください。

流れに乗る

これを専門用語で”トレンド”といいます。

あまり考えすぎると、トレンドに逆らうようなことをしてしまうことがあります。
これでは疲れる一方です。
それよりも、思い切って相手の会話の流れに乗っていきましょう。

そして手馴れてきて自分自身が、会話の流れを創れるようになった暁には‥
今度は、慣れていない人へ話をふってあげるクセをつけていくようにしていきましょう。

もしあなたが、相手の能力（魅力）を引き出せるコツを掴めたなら‥

それだけで食べていけるようになります。
これは不景気には左右されません。

最後になりますが、もし過去の経験から頭の中に
「そんなこと言ったって、できないかも‥」
という言葉がよぎった際には、
出来ることからはじめてみてください。

それは、ほんの些細なことで構わないわけです。

たとえば、”黙ってうなずく”
この程度ならクビを動かせるなら、誰でもできると思います。

その程度で構わないわけです。

それも簡単でないなら‥
笑顔だけでもいいと思います。

ここでお気づきでしょうか？

そうです。

まずは、相手の会話もそうですが、
相手と会うことに心から喜びを感じ、
そしてそれを素直に表現するだけでいいのです。

「あなたと会えたことが嬉しい」
「あなたと一緒にいることが嬉しい」
「あなたと会話できることに喜びを感じる」

このように、喜びや嬉しさを感じながら同じ空間を共有していくのなら‥

会話も自然と盛り上がっていくことでしょう。

逆に言えば、楽しめない相手とは、余程の事情がない限り
無理して付き合わない方がいいかもしれません。

俗にいう「気の合う仲間」ということです。

このことに更に付け加えるなら‥
自分より少し収入が多い人と付き合うクセ（習慣）をつけてみてください。

収入といえば嫌らしくなりますので、あくまでも分かりやすい例です。
もっと抽象的な表現をするなら、
自分の理想のライフスタイルに少しでも近い人
ということになります。

そうすることで、会話しながら自然な流れで
ステージアップしていくことができるようになります。

もちろん同僚など、選択できない状況も多々あると思います。

その際には、相手から学べる点にフォーカスすればいいでしょう。
学べる点とは小難しいことではなく
自分にない点にフォーカスする、ということです。

悪い点は気をつける点を教えてくれますし、
良い点は吸収できます。

つまり、どんな人との関わりでも、
ステージアップのためのお付き合いはできる
ということです。

その上で、更に実際に理想のライフスタイルに近い人を探していくのも面白いと思います。
注）MLMではありません

オマケ

オマケとして、今回は会話を楽しむためのプッシュ方式を利用する方法からの視点よりお伝えしました。

しかしここではあえて
「そもそも会話を楽しくすべきか？」
という、少し変わった視点より添えておきます。

会話を楽しくした際の２つのデメリットとは？

会話をスラスラと楽しくしている姿をみると、できない人にとっては確かに羨ましく見える側面もあると思います。

どんなことでも表と裏のバランスで成り立っているように、
実は会話を楽しくできた際のデメリットも存在します。

もちろん楽しく会話するに越したことはありません。
ここではあえて添えておきます。※この理由は最後に添えます

２つのデメリットとはこちらです。

1. 時間が経つのを忘れてしまう
2. 調子に乗って余計なことまで話してしまう

それでは、１つずつ簡単に解説を付け加えましょう。

１，時間が経つのを忘れてしまう

１については、これまで時間は寿命であり貴重だという話を繰り返ししてきました。

気の合う仲間との楽しい一時は確かに貴重だといえると思います。
しかし、ダラダラとそのまま引きずってしまうことで、
時の立つことを忘れ、大事な時間まで失ってしまうことも出てくるわけです。

気の合う仲間との時間より大事な時間とは？

といえば、それは無いのかもしれません。
ただ、ある程度のメリハリと管理はどんなことでも必要ですし、
それが怠りやすいほど時間があっという間に過ぎてしまうわけです。

この理由は、先ほどのトレンドに隠されています。

これは投資をしている方なら理解しやすいと思いますが、
１度できた流れは簡単には止まらない
ということです。

投資では流れにうまく乗ったとしても、
”いつか反転する”ということを恐れ、目先の利益を選択することで
結局は小利大損(ショウリダイソン)で利益を出せず市場からの退場者が後を絶ちません。

話を元に戻しましょう。

１度できた流れが止まらないように、盛り上がった流れは
そのままズルズルと長時間に及ぶ場合が多い、ということになります。
※しかも、これは１度や２度のことでは止まらないはずです

２，調子に乗って余計なことまで話してしまう

２については、調子に乗って周りが見えなくなってしまう状態を指します。
しかも、余計なことまでボロボロと話してしまうことで、
内容が薄くなってしまう可能性も出てくるわけです。

ですよね？

場合によっては、あまり楽しめてない（会話に乗れていない）人が
見えなくなるおそれすら出てくるわけです。

このように、
会話が出来るからといってメリットばかりではない、
ということになります。

もちろん、自分にないところへ魅力を感じ、
学び成長をしようとする意欲はとても大切です。

ただそれはあくまでも、まずは自分自身を肯定してからの話となります。

寡黙でもそのままいるだけで安心感を与えられる人もいますし、
真面目で信用できるように見える一面もあるのです。

このことをUSP(Unique Selling Proposition独自の売りの提案）と言います。

結局のところ、あなたらしさを大事にしながら光輝いていく時にこそ、
本当に素晴らしい会話を楽しんでいけるようになるのかもしれません。

最後に潜在意識の観点からいうなら‥

望めばそこへ現れます。

あなたがこれからも、もっと会話を楽しんでいけることを信じて
そして、QOL（Quality Of Life生活の質）がますます向上していくことを期待して
もう１度だけ申し上げます。

「会話はもっともっと楽しめる」

更に詳しく⇒伝え方のコツ～相手に重要視されるようになる４つの作業