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感情 超短編小説 1分間でドンドン覚醒を促す、世にも可笑しい深話

恐れ(超短編小説2)

恐れについて

恐れ

れは、ある出版社内での会話である。

新米記者「編集長!編集長!」

編集長「どうした?何があった?」

※小休止 ⇒なぜ、自己暗示は危険なのか?

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新米記者「実は、記事を書くのが、怖くて怖くてたまらないんです。
なんて言われるか、どう評価されるか…考えると夜も眠れません。」

編集長「そうか…」

編集長「その事は、読んでもらってから悩め。」

新米記者「分かってるんですが…もしもの事を考えると…」

編集長「オレは、お前が読んでもらうという前提で悩んでいる事が、怖くてたまらないよ。」

デスクは恐怖に包まれたのだった…

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始末に負えない(超短編小説1)

釈迦

始末に負えない

20xx年、遂にタイムマシンが開発された

しかしまだ限られた状況で、しかも1部の機能しか使えない。
その機能とは、歴史上の人物に会ってインタビューが出来るというものだった。

「それでは最初に、誰にインタビューをしてみましょう?」
長時間に渡る話し合いの末、まずはお釈迦様へ会いに行くことが決まった。
それは、お釈迦様へ実際にお会いしての、正に歴史的なインタビューとなった。

その結果、恐るべきことが判明した。

何と、現在伝えられている殆どの話が、お釈迦様に確認してみると
「そんな事を言った覚えはないが…」「そんな話はしていないが…」
という事だったのだ。

驚いたインタビュアーは、最後にこんな事を聞いた。

※小休止 ⇒なぜ、自己暗示は危険なのか?

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「お釈迦様の話を持ち出して、他の考え方を批判し、尚且つ謙虚になれ、
という事を言っている人もいますが、どう思われますか?」

お釈迦様は静かにこう答えた。

「ふむ。世も末ですね。それは始末に負えない。」