最終更新:2024年11月16日
これは前回の続きです。あなたの大切なご家族に喜んでいただくためのものです…
ターゲティングで1人に絞り込んだら、それに今回のテクニックを加えることで、大きな信頼と喜びを勝ち取る事ができるでしょう。
これは、不動産や保険会社のトップセールスマンが使っているテクニックです。
保険とは、もっとも大変な営業の1つと云われています。
その業界のトップセールスマンが使用している効果的な手法ということです。
それはその人だけでなく、相手の家族の事をターゲットにするという手法です。これは第二部の最後にも申し上げました。
分かりやすい例でいえば、相手の子供に合わせた子供さんのためのサービスを提案します。
他にもネットワークビジネスの中には、子供に権利を引き継げるという仕組みを使って、かなりの好印象を与えるための言い方をしている会社もあります。
実際には継続するには、子供自身が繋がりを持っていないとグループは維持できないでしょう。それでもそれを聞いた人は「そうか!子供のためにもなるんだ!」と好印象だけが残ることになるわけです。
更に「稼げるようになることで、家族サービスが出来る」というイメージへの付けもできます。
保険にしても、相手が大切に思っている人をターゲットにすることで、すんなりと承諾を得ることができるのです。
このように、本気で相手の家族の事までも考えて提案していくことで、余計なお世話も親切なお世話に変わるわけですね。
ターゲティングをする際には相手だけではなく、相手の家族を思い描きながらメッセージを送るといいでしょう。
それとターゲティングについて、1つだけ付け加えておきます。
人は自分と境遇が似ている人には共感を得やすい傾向があります。つまり心を開きやすいのですね。
この理由により、ターゲットの属性を意識する必要があるわけです。
例えば大さっぱに言うと、若者は流行に敏感だけれど、情には流されにくく、逆に年配の属性に合わせる際には、義理人情には反応しますが流行には疎いということになります。
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