エゴとは、自分自身を中心とした狭い世界に閉じ込められてしまった時に生ずる考え方です。
今回は、そのエゴの正体を暴くことで、エゴに縛られることから解放するための方法をお伝えします。
エゴとは?
エゴとは、言い換えれば利己主義なのですが、世界の中心は自分だというところまでは否定はしません。
なぜなら、人に自分の世界を支配されることは避けた方がいいからです。
※自身で選択しているようにみえて、そうでない場合も含め では、エゴはなぜオススメできないのか?
その理由は、狭い世界に閉じ込められてしまうからです。
閉じ込められてしまうと、苦しみがつきまといます。
どんなに成功したようにみえても、旅行に行っても、豪遊しても、自由な時間が出来ても…
どんなに自分自身に言い聞かせたとしても、多くの仲間に囲まれているように見えても…そこには虚しさしか残りません。
では、閉じ込められてしまったとはどういうことか?
それは、自分と他を区別することで柔軟な選択肢が出来なくなり、狭い世界を凄いと思い込んでしまう状態となります。
言い換えれば、井の中の蛙大海を知らずという目が見えない状態です。
利益ばかりを求めるエゴイストは、得てしてマキャヴェリズム(「目的のためなら手段を選ばなくてもよい」)となってしまいがちです。
しかし、本来のマキャベリズムとは、
「国家が危機に陥った場合、政治家は(国家存続の)目的のために有効ならば、手段を選ぶべきではない」
となります。
どちらにしても、枠組みがあった時に生じる言葉です。
一見すると、資本主義は利己主義を生みやすい社会なのかもしれません。
とはいえ、共産主義では進歩を阻害する可能性もありますので、一概にはいえないといえるでしょう。
ともあれ、共感能力が低いサイコパスやシリアルキラーが、この資本主義でいう上位の職種に位置しているのも事実です。
つまり、いかにも相手を思いやる言葉を発しながら、自分と相手を切り分け、全くあいての痛みを感じないので、好き勝手やりたい放題できることで、
それこそ、利益のためなら手段を選ばない方法を何の躊躇もなく出来るわけです。
分かりやくするために、利益のために手段を選ばない手法について、1つ例を出しておきましょう。
例えば、あなたはこのようなシーンを観たことはあるでしょうか?
それは、夢を達成できる可能性があると提示するため、豪遊している写真を展開している姿です。
これは利己主義の最たる姿だといえます。
夢を与える事はとても素晴らしいことですが、その元々のお金は稼ぐ方法の情報提供でせしめたお金だった…
このような無限ループの虚しい展開は、MLMもネットビジネスでも共通してみられる事実です。
「長いものには巻かれろ」「権威に弱い」「結果や表面で判断する」という心理を付いた手法となります。
格闘技のように動物的スポーツならまだしも、お金に関しても「強いものが全てであり、結果を出すと説得力がある」と勘違いが生まれているわけです。
しかもこの手法で味をしめた者達は、十分な資産を築いても、決して終わることはありません。
それが永遠に続く理由としては、その生活レベルを落とさないためです。
別にそれ自体は、モチベーション維持のためにも問題ないと思います。
しかし、上手くいかない汗水たらして得た人達のお金を使った、エゴによるピラミッドということには変わりはないわけです。
まとめると、目の前の自己中心的な人を気に入らない場合はまだマシだといえます。
もっと深刻な問題は、人間の心理として、知らず知らずうちに大きなエゴには支配されてしまいがちなところがあるというところです。
はい。 ありがとうございました。
ここから先は、肯定的な思考をお持ちの方だけお進みください…
大きなエゴの支配から解放される方法とは?
そうすれば、相手も自分自身でありますし、好ましい場合だけではありませんが、それを含めて自分自身となります。
先ほどの例でいいますと、相手がどれだけ稼いでいたとしても、
それを観た全員が、嫉妬や憧れの感情を持たず、まるで自分自身の事として喜べるならば、
「良かったね」
で終わるのです。
そうすると、感情を揺さぶられ人参に食いついてしまう衝動を抑えることができます。
その結果、その手法は通じなくなり、使う人はいなくなるでしょう。
※実際には難しいと言わざるをえませんが…
いかがだったでしょうか?
それでも知りたければ、稼ぐ方法を教えます。
しかし、わたしがどれほど結果を出しているかは教えません。
なぜなら、結果の公開は上場して投資家を集める状況以外は、リスクに繋がるからです。
「本当かよ?」 そうなりますよね。
分かります。 しかし事実として、教えるくらいなら、そちらをやった方が稼げますので…
面倒くさいのが正直な理由です。
と、冗談はさておき、稼ぐ系のノウハウは、エゴ(欲望)を利用する手法が殆どです。
しかし、知りたいと思うのが人の常といえるでしょう。
なぜなら、自分自身からは逃れられないから。 つまり、エゴと自分自身は表裏一体なのです。
そこで、最後にエゴを利用されないための目安をお伝えしましょう。
エゴを利用されないための目安とは?
わたしは、それこそ実際に安いものから高額なものまで、1000個を超えるノウハウを学んできました。
これは研究検証をするためなのですが、それで分かった1つの真実をお伝えします。
稼ぐ系のノウハウを求めるなら、次の3つが提示してあるものはオススメ出来ません。
レビュー(アフィリエイトの推薦情報含む)
反社会的な言葉
この3つが揃っていれば、かなり感情を揺さぶられ購買意欲をいつの間にか高められてしまい、信用してしまいがちです。
しかし、この3つを目安として割り切りましょう。
そしてこれは、レビューサイトも同じく当てはまります。
特にFC2ブログは、責任をとりたくない場合に使用される場合が多いといえるわけです。
時に… 責任の所在が分からないにも関わらず、気がつけば信用してしまっている場合があります。
それは、言葉巧みに誘導されているわけです。
保証していると勘違いしているものではなく、実際に保証しているところから購入してください。
しかし、それすらも罠であったりしますが…
※保証を請求するのが面倒なことを利用するなど ということで、色々な角度から少しずつエゴや、エゴを利用する手法を述べてきました。
結局は、何だかんだ言っても、自分自身がリスクをしっかりと背負うことで、利益を得ていくしかないと思います。
なぜなら、素晴らしいノウハウや情報も数多く存在しているのも事実だからです。
あなたがその情報に出会い、ガッポガッポ稼いでいくことを望んでいます。
なぜなら、あなたの周りの人も豊かになるからであり、そのまた周りも…