価値創造に集中する準備のために
集中するためには、できるだけ煩わしいものが生じない環境を作る必要がある。
そうしないと、ただの情報の集まりに過ぎないものが生じやすくなる。要点や整理はシステムに任せておく。作るべきは、できるだけ独自の創造を目指すべきだと言い聞かせる。情報ではなく身体全体の体験から生じる想いを込めて創る。
準備に必要なこと
- 静かな落ち着きリラックスできる環境
- 痛みや苦しみを感じる環境(あえて身を置く)
- オフラインに徹する
静かな落ち着いてリラックスできる環境
これは物質的な面ではなく、ソフトウェア的側面を含む。
ソフトウェア的側面(いわゆる執筆環境)が適していれば、騒々しい街中でも環境に左右されず集中することができるだろう。
オフライン作業に徹する
オンラインの接続を切る。接続する時は、リサーチやアップデート作業など、オンラインでしかできない「やるべきことリスト」を作っておく。終わったら、即接続を切る。
では、どうすればそのような環境が準備できるのだろうか?そのための環境造りの例を出しておこう。
参考:ネットで稼ぐためのルール#ルール1:インターネットにつなぐ時間は決めておく
メールチェック
メールチェックはソフトウェア(メーラー)は、オフラインで可能。とはいっても、1つのメールに集中して整理や管理の手間を省きたい場合、Gmailを使用する。
–オフライン作業を行う手順
Google WorkspaceでオフラインGmail を使用する場合、先にこちらを読んでオンにしておく。
https://support.google.com/a/answer/7684186
- Gmail上部の歯車から設定から「全ての設定を表示」
- オフラインメールを有効にするにチェック
- 過去7日間のメールを保存するにして、添付ファイルをダウンロードするのチェックを外す
- 「オフラインデータをパソコンに保存」を選択
- 「変更を保存」
- Chromeブラウザでメール(mail.google.com)開いて、アドレスバーの記号の部分をドラッグしてデスクトップのツールバーに持ってくる
- 既にChromeがツールバーにある場合、右クリックすると「ピン留めとして自動的に入る」
グーグルカレンダー
自らを管理するためにグーグルカレンダーを使用
オフラインで使用するための設定方法
https://support.google.com/calendar/answer/1340696
ただし、Googleカレンダーはオフラインでは観覧のみで編集は不可。
Windowsの場合、カレンダーを同期できる。歯車の設定>アカウントの管理>アカウントの追加でGoogleアカウントを追加
※バージョンアップでオフラインで使用できない場合あり-その場合手作業で1日に1回まとめて追加
Mac、iPhone、iPad で、Google カレンダーの予定を Apple カレンダーに追加するにはこちらを参照
https://support.google.com/calendar/answer/99358?hl=ja
PC
例:Windowsの場合
- タスクバーの右下、通知領域に赤枠のインターネット接続マーク(ネットワークとインターネットの設定)をクリック
- 状態の「アダプターオプションを設定する」でネットワークのアイコンを右クリックして「無効にする」をクリック
検索について
直ぐに検索しない。
一旦、リストに貯める。次の日、チェックの際にのみネットに繋げ、まとめて調べる。
加えて、ネットにつながないとできない作業などの項目もリストアップしておき、ネットにつなげる時間帯のみに行うようにする。
オンライン作業について
クラウドサービスなどオンラインでしか作業できないものは、前日の日程で決めておく
1日の作業時間の3~4分の1以下にする
例:1日8時間の場合、1日2時間以内(最大3時間以内)
補足事項
ウェブサイトの情報を保存しオフラインで確認
- Poketを利用する
- HTMLで保存–>画像やスクリプトなどが保存できないため、正常に表示されないことがある
オンライン作業の参考例
- ipadでリモートでPC操作※1時間300M程
- 無料wifiで仕事するなら-VPN(月額350円程度)を利用
- 4Gで仕事 月額2700円で25G 3200円で30G
参考
情報過多に飲み込まれないように、混乱を防ぐための整理整頓
もうこれから分類しない-なおかつ情報を把握するには?