専門用語を財産に変えるための手順書

コンテンツが財産に変わるだけでなく専門用語が財産に変わるなんて信じられませんか？

あなたの判断は正しいです。

できれば専門用語のような用語集サイトは作らない方が懸命だといえます。

ただし次の手順を追っていなければの話です。

専門用語を財産に変えるための３ステップ

これはもちろんコンテンツ作成にも共通するやり方です。

ステップ１：製品やサービスに興味がある人を理解する

あなたが本気で利益を出していきたいのであれば、これはとても重要です。

あなたが販売や紹介する製品やサービスに興味がある人、それはつまりその製品やサービスで問題が解決する人のことです。

その人を徹底的に分析します。

もし分かりづらいのであれば、自分自身に置き換えてみましょう。

何に興味があるのか？どんな問題を抱えているのか？そしてどんな専門用語を調べるのか？
といった具合です。

ステップ２：他にはない深い問題を解決する

殆どの専門用語は既に解説が出回っていて、なおかつ意味が知りたい人が殆どなので、直ぐに立ち去ってしまう可能性が高いといえます。

この理由で専門用語のコンテンツ作成はおすすめできません。
しかしながら、専門用語の数は多く、調べる人を絞り込みやすい特徴があります。
そこで、単に意味を添えるのではなく、他にはない調べる人が抱えているもっと深い問題に焦点を当て、その解決策を提示しておきます。

深い問題に焦点を当てるには「なぜ、その専門用語を調べたのか？」というところから始めます。

自分自身にもこの質問を自問自答する習慣をつけておいくとその答えは明らかになっていきます。

ステップ3:１ページ１つの役立つコンテンツ

１ページにつき、１つの問題解決を提示して、訪問者にとって役に立つコンテンツを作り込んでいきます。
信じられないかもしれませんが、それが本当に役に立つものであれば、ゆくゆくは売り込まなくても「売ってください」と言われるようになります。

ということで、まずは自分自身の専門用語のメモを作りましょう。

こちらは参考までに例を記載しておきます。

• ポスト・トゥルース
• インナーチャイルド-直訳「内なる子供」子供のころの記憶や感情、主にネガティブな記憶や感情を意味し「傷ついた子供の心」を指す
• 知の呪縛
• サーボ機構
• 認知心理学で言うスクリプトとは？
• PDCA
• パーキンソンの法則　時間
• ムーアの法則-性能が上がりコストが下がる

短い説明文つき

エッセイ コラム 違い

「エッセイ」はフランス語のessaiから出た「試み」を意味する言葉であり、日本語では一般的に「随筆」の意味で用いられ、文学の一ジャンルとして確立しています。 一方コラムとは、広く大勢の人が共通に知っていることをテーマに、著者の個人的な分析、意見を交え、文章に起承転結をつけて執筆された記事のことを指しています。

• エッセイ-自由形式（メモや日記、備忘録など特に決まりがない）
• コラム-論じる形式(不特定多数に読まれる起承転結など決まりがある形式)

信用残高を増やし資産に変えるためのコンテンツ作成手順書