潜在意識で願いは叶う?それとも叶わない?

願いは叶うのか?かなわないのか?潜在意識で願いは、叶うのか叶わないのか?

潜在意識で願いが叶うのか?と聞かれればその答えは、「叶うともいえるし、叶わないともいえる」となります。
そんな曖昧な答えでどうする。と言われそうですが、潜在意識とは曖昧なものなのです。

では潜在意識で願いが叶うためにはどうすればいいのでしょうか?
その答えは、どうすれば潜在意識では願いが叶わないのか?を知ることで解決できるでしょう。

ということで、どうすれば潜在意識では願いが叶わないのか?の質問に、わたしの分かっている範囲でお答えいたします。

より理解を深めるため、先にこちらの記事でお読みください。
成功曲線について解説してあります。
⇒『3%の成功者の仲間入りをするための、成長と変革ができる、試練とご褒美の法則』
この記事は、真剣に求めているあなたの願いが、98%の確率でに叶うようになるために書かれた記事です。

目次
1 願いは叶うのか?叶わないのか?
2 潜在意識で願いを必ず叶えるために必要なもの
3 願いを叶えるための、叶わない理由

願いは叶うのか?叶わないのか?

の答えは、潜在意識に頼り過ぎて現実逃避をすればいいだけの話です。
そうすれば、イメージの中ではドンドン願いが叶うようになるでしょう。
引き換えに、ドンドン現実では願いが叶わなくなる事になります。

ここで1つだけ、想像してみていただきたいことがあります。

それは、あなたが嫌いな人が、遠くから微笑みながらあなたを見ている姿です。
実はその人は、潜在意識でイメージすれば願いが叶うことを心より信じている人でした。
なので、あなたの事を毎日毎日想像していたのです。あなたを手に入れた姿を現実味をもってイメージを繰り返していたのです。

いかがでしょうか?

それではここで、1つだけあなたに質問させてください。

その人の願いは潜在意識を使って叶うでしょうか?それとも叶わないでしょうか?

その答えは、あなたの中にあります。

とはいえ、この曖昧な状態では満足度が低いといえるでしょう。
せっかくお読みいただいているので、もう一歩踏み込んでみたいと思います。

それは”前提”ということです。

なのでここからは、”潜在意識で願いが叶う”という前提で進めさせていただきます。

これは子供の教育に使われている方法となります。とはいえ大人にも、いえ大人にこそ効果が期待できる方法ともいえるので、そのやり方をご紹介しておきましょう。

それでは質問いたします。

潜在意識で願いは叶うとしたら、なぜ叶うのでしょうか?

何かで調べる(情報収集)する前に、自分自身でお考えください。
わからなければ、今までの経験と得てきた知識の全てを総動員して考えてみてください。

「それを答えるのがお前の仕事だろ!」

はい。その通りです。
答えを出すために、”あなたに質問するのがわたしの仕事”となります。

では、なぜこのような質問をしたのか?

それは、思考をしていただくためです。

そうです。潜在意識で願いを叶えるためには、あなた自身が思考をフルに使って願望実現する必要が出てきます。

もし「それでもわからないから調べているんだ」ということでしたら、まだ腑に落ちていない、ということですね。

先ほど”前提”のお話をさせていただいたと思います。
実は、その前提こそ信念ということになるのです。

どういうことなのか?

次にその意味を解説してまいりましょう。

潜在意識で願いを必ず叶えるために必要なもの

願いを叶える在意識で願いを叶えるという事は方法論ではなく、どれだけ強い信念をもっているのか?にかかっているといえるのです。

信念を持つには根拠が必要です。
その根拠には、理由と意味付けが必要になります。

そしてそれを行うのは、他ならぬあなた自身となるのです。

もしそれを他に任せてしまうならば、確かにあなた自身の脳は汗を流す必要がなくなるので楽でしょう。
ただその見返りとして、思考が停止してしまうことになりかねません。

ここでもし、あなたが潜在意識で願いが叶わないかも、とお想いでしたら、あなたの中では、そちらの方の信念(理由付け・前提)が強く多いことになります。

では、どうすればその比率をコントロールできるのか?

それは、なぜその比率ができたのか?つまり叶わないと言うなら、叶わない理由付け(情報や体験)が多くなった理由を探す(思考)することから始まります。

もし、ある方法をやってみてうまくいかなかったのが理由となるなら、他の方法を試せばいいのですが、色々な方法を試してもうまくいかなかったのなら、先ほども申し上げたように、やはり方法論ではなく、あなた自身の思考が関係していることになります。

実は、ここでも矛盾が生まれてしまう事があります。

それは、あなたは自分自身で思考を繰り返していかなければならないと同時に、あなたの勝手な解釈も捨てなければならない、ということです。

この事をクリアにした上で、潜在意識で願いを叶える唯一の方法は”楽しないこと”となります。

※小休止 ⇒なぜ、自己暗示は危険なのか?

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⇒[新]潜在意識活用法-潜在意識のブロックを外す意外な方法

つまりわかりやすくするために、この逆を言うならば、
「思考をするのが面倒だから回答を探すけど、インプットする時には、わたしの解釈をおもいっきり入れます」
ということです。

潜在意識で願いを叶えるためには、このまるっきり逆をやる必要があるといえばどうでしょうか?
つまり、思考をおもいっきりして苦しんだ上で、自分自身を破壊して今までの事を0にする、ということです。
その上で願いを叶えるための情報をスムーズにインプットし行動(アウトプット)を繰り返していくだけとなります。

なぜなら、願いを強く思う事(思考)つまり信念は、”屈折していては現実化に時間が無駄にかかるだけ”、となってしまうからです。

なので、ここでまとめますと、
潜在意識で願いを叶えたければ、叶えればいい、それを決めることだけは誰にもできない。あなただけ』となります。
ここでは、叶えたいと想っているけど、叶わないということは、ただ屈折しているだけとなりますので、それと同じ現象が起こっているに過ぎない、といえるのです。

それと、もう1つだけ…

願いを叶えるための、叶わない理由

豪邸も叶う在意識で叶うためには、もっとも奥深くにある理由が重要となってきます。
なぜなら、根底にある理由が叶うからです。裏を返せば表向きの理由は叶わないといえるでしょう。

もし潜在意識で願いを叶えたい理由の根底に、現状の苦しさから抜け出したいという理由があるならば、今すぐ更に深い理由を設定してみてください。

どういうことなのか?。

現状の苦しさを感じている理由を設定する、ということです。
そしてその理由は、願望を実現するために必要だから、ということにしてみましょう。

そうです。

『過去の苦労や努力、悲しみも現在の悩みも全て、願望を実現するために必要だからやっている』
ということを理由として設定するのです。

それではここで、具体的に、よくあるパターンとして1つ例を出します。

例えば願望は富裕層になりたい、しかし現状は清掃員をやっているような場合です。
この際に、根底の理由が、清掃員なんかしたくないから富裕層になって楽したい。だと清掃員の願望が実現します。というより既にしていますので、この状態が継続されます。
これを、富裕層になるために(の理由で)、清掃員の仕事をしていると置き換えるのです。

もしあなたが心の中で「でも、富裕層と清掃員は、全然関係ないし…」と思っているなら、そんなことはありません。
どんなことでも理由付けはできます。

例えば先ほどの例の場合、

・富裕層になるまでの生活の支えにやっている
・富裕層になる準備として、清掃員でスタートするためのお金を貯蓄している
・富裕層になるためには、身体が資本だから鍛えるためにトレーニングしている
・富裕層に近づくため、富裕層が使う場所の清掃員をやっている
・サクセスストーリーを実現することで、多くの人へ夢を現実にしてもらうため…
などなど

このように、いくらでも理由付けはできるのです。

そうすることで、思念の強さも、これまでは愚痴にもっとも強く働いていたものが、願望実現のための思念に変えられます。

この事に関して更にご興味が沸いた方は、詳しい解説は『潜在意識革命(願望実現力~思考は現実化しない)』をご参照ください。

最後に、何事もそうですが、願望が大きいほど(現実との差が大きいほど)大きな労力は必須です。
※この場合の労力とは、単なる肉体労働だけではなく、信念も含まれます。

例えば労力を転換するための格言として、”好きこそものの上手なれ”という言葉がありますが、大変だからこそであり、好きだからこそかえって大変に思えることもあるでしょう。

わかりにくかもしれないので、1つだけ例を出しておくなら、潜在意識で願いを叶う方法についても、そのやり方をインプットするだけなら、そこまで難しい事ではありません。
もしこれが、潜在意識で願いを叶う方法を提供していくことで願いを叶えていこう(あるいはプロとして生活していこう)となれば、いくら今までに多くのインプットをしてきたとしても、とても大変な事だということになります。

特にメンタル系は、人それぞれの違いがあるだけではなく、曖昧な部分を多分に含んでいるので、人の数だけ解釈が入ってしまいかねません。
その解釈を突き抜ける必要がある上、見返りはそれほど多いわけではないのです。
つまり分かりやすく言いますと、労力の割にそこまで儲からないということになります。

この例を出した理由は、願いを叶えるためには、必ず成功曲線を描くということを覚えておいてほしいからです。

なかなか叶わない。なかなか実現しない。こんなに頑張っているのに…。

もしそんな経験をしたことがあるのなら、あと少しです。

絶対に叶う!!!!どんな事であっても労力を積み重ねて執念をもっていけば、結果を出すことはできるのです。
結果とは”願いが叶う”という意味となります。

次は、あなたが提供する番です。

今回の解説が、あなたにとって少しでも潜在意識で願いが叶わない方向を転換し、叶うための一助になれば幸いです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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