サブリミナルは、怖がる必要があるのか?それともないのか? ここで、それなりの答えを出したいと思います。 たとえそれが、どんな答えであろうと、どうか気にされないでください。 絶対に気にしないでね!
こちらの方がはるかに重要です->無意識への影響力
サブリミナルを怖がる必要性があるのか?の回答
先に答えから申し上げます。 「気にしすぎです」
とはいってみても、もしかするとあなたは「そうは言うけど…」と思われるかもしれません。
そのお気持ちは痛いほどわかります。 なぜなら、個人的にはサブリミナルは恐ろしいからです。
とはいえ、この”恐ろしい”の意味は「影響があるから恐ろしい」という意味ではありません。
ではなぜ、恐ろしいのか? この場をお借りして、その解説をザッと述べてみたいと思います。
もしサブリミナルに影響があるなら…
サブリミナルは禁止になっている事が多いといえます。 影響があるからこそ、禁止になると、あなたは思われるでしょう。
それはある意味においては、その通りだと思います。
影響が全くなければ、禁止する必要もないでしょうから。 ではもし、サブリミナルにとてつもなく影響があるとしたら? いかがでしょう?
お忙しいあなたのために、ここからは、短めにポイントだけを述べていきます。
とてつもない影響力があるサブリミナルアルバムがあったとしたら?どうなる?
まず世の中にサブリミナルアルバムは、世界中で販売されております。 もしかすると、ただ同じ音楽をダビングして売出しているものもあるかもしれません。 ※販売者様、ごめんなさい。違うと信じています
ここでは逆に考えてみたいと思います。
仮に何百億もかけて、とてつもなく高精度なサブリミナル映像や音楽を制作したものがあるとします。
あなたはこのアルバムを購入しますか? 「本気で変わりたい」と考えているなら、即購入するかもしれませんね。
私はといえば、絶対に買いません。
なぜなら、耳にも聞こえず、目でも確認できないサブリミナルメッセージ。 それが、とてつもない影響力があるように仕組んであるとしたら…
どんなメッセージが入っているか分からないではないですか。
万が一にでも「あなたは1年以内に死にたくなります」といったメッセージが入っていたとしたら? 倫理的にそこまではないとしても「あなたは暴動を起こしたくなります」といったメッセージが入っていたとしたら? 他にも様々なメッセージが考えられます。
こんな恐ろしいことはありません。
そもそも、こんなサブリミナルが作れるなら、自由自在に操れるようになります。 いちいち審査していられないでしょうから、何処にでも紛れ込ませることができるでしょう。
そうなると、国や大企業が、コッソリと研究開発していてもおかしくないといえます。
もちろん人権尊重の時代に、そんな事を研究開発していれば直ぐに漏れるでしょう。 仮に漏れていないとしたら、その国が世界を支配しているはずですし、いわんやその時点で私達にはどうすることもできません。
つまり、考えてもどうしようもないこととなります。
実際には、そこそこの影響度があり、それが本人が意図しない行動につながる可能性を考慮し、禁止になっているといえるでしょう。 その意味では、分かりやすいので、サブリミナルはまだましな方なのかもしれません。
それよりも、情報化社会の現代です。 巧妙に仕組まれた情報操作など、気をつけるべき点がいくつもあります。 知らず知らず内に…といったリスクは、常につきまとうわけです。
この件に関しては、長くなるので、今回はここで終わります。
まとめ
まとめますと、個人的には「気にしなくても大丈夫なことを、気にしすぎてしまうことが恐ろしい」ということになります。
もしあなたが、知らず知らず内に影響され、コントロールされることを恐れているのなら、サブリミナル以外に、気にしなければならないことは数多くあるということに気がついてください。
とはいえ、自由主義の時代です。 もちろん、サブリミナルを怖がるのも自由なのですが..
サブリミナルは法的に禁止されていますか?
答え: 多くの国で、特定の状況では禁止されています。サブリミナルメッセージは、無意識に働きかけるため、広告やメディアでの使用が倫理的に問題視されており、いくつかの国では法的に規制されています。例えば、アメリカでは連邦通信委員会(FCC)がテレビやラジオでのサブリミナルメッセージの使用を禁止しています。ただし、個人が自己改善目的でサブリミナル音楽を利用すること自体は、ほとんどの国で違法ではありません。
インターネットではサブリミナルメッセージは禁止されていますか?
答え: インターネット上では、サブリミナルメッセージに関する明確な規制は存在しないことが多いです。ただし、広告やコンテンツの倫理規定に反する場合があります。例えば、プラットフォームごとのガイドラインや利用規約で、ユーザーを欺くような手法や不適切なコンテンツを禁止していることが多いため、サブリミナルメッセージを含む広告は規制対象となることがあります。
また、インターネットは自由な表現の場である反面、規制が曖昧なため、信頼できるソースからのコンテンツを選ぶことが重要です。自分の判断で安全に利用することが求められます。