成功法則４-変化創造

最終更新：2024年11月7日

自分では考えもしなかった、言葉や表現に出会った時、
私は「 してやられた！ 」と驚きと嬉しさを感じます。

このサイトでは、いくつもの発見と気づきがあり、
その度反省することもあれば、
歓喜し、知って良かったと思うことが多くあります。

このように言葉を使って、人は情報を伝達するだけでなく、
気持ちの変化を与えることができることを、
このコンテンツで更に理解することができました。

” 問題を知る、ということは欲望を知るということと同じです。 ”

” 状況を変えたいということは、もっといえば、感情を変えたい、
更にいうなら気持ちの変化を求めているということになります。 ”

変化が起きる時、必ず原因があって然りですが、
私はふと、自身の中で変化を、果たして客観的に捉えているだろうかと考えました。

このサイトで「 視点を変える 」ことの重要性を学ばせて頂いていますが、
そもそも、この視点を持つキッカケとなる原因や問題について、
考えをここまで深く巡らせることがあっただろうか、と思い至りました。

” 問題を知ることは欲望を知ること ” という表現から数珠つなぎに、
私は「 感情の変化 」のために様々な営みをしているのだと、
根本的な行動原理を教わることができました。

私はお腹が空けば、空腹感を満たすために食べ、
眠たくなれば眠り、お金が必要だから働こうとします。

これは心身が一体であるとともに、
人間の働きかけの中心が感情だということを思い出しました。

この変化への渇望こそが、まさしく ” 欲求が起こる源泉 ” なのですね。

” 気持ちの変化は、中から来るものだということを、まず理解する必要があります。 ”

” 自分自身の気持ちや感情そして状態を理解し管理することは、
あなたの人生のとっても大きな影響を与えるほど重要だということです。 ”

当たり前のこと程、その価値を知らないことが往々にしてあります。

私はこれまでその時々の現在の自身が、どれだけ恵まれているか豊かであるかよりも、
欲求や感情の止めどない発生と混乱に、振り回されてきたように思います。

価値を知らないということは、理解しない姿勢の表れであり、
そこには「 責任逃れ 」が見え隠れしているのではないかと考えました。

私は知らないことが恐怖であるはずなのに、
知ったら最後、しなくてはいけないという思い込みに惑わされ、
その結果、知らないから許してもらえるだろうと、
安易な精神状態を選んできたように思います。

このような不可解な状態は、まさに自身を知らず、コントロールしていない状態です。

それがなんと幼稚であるか、見て見ぬふりをしながら、
目を醒まさなければならない窮地に陥って、
やっと、私は自身の人生に責任を持つことを決心することができました。

その責任を持っている状態が、
自身の感情をコントロールすることから始まるのだと思い至りました。

” なぜなら、自分自身の感情を作り出し、
他の人の状態をも変化させられるスキルを磨くことは、
欲求や問題の原点を知ることに繫がるからです。”

これまで成功法則について学ばせて頂き、
いかに他者のために、
自身ができるかを考え行動することが、どれ程重要かをインプットしてきました。

それは全体の流れを知ったに過ぎず、
そこから原点や起点、そこに作用する働きについても学ばなければならないと思い、
この文章の奥深さに脱帽しました。

感情は作るものであり、責任を持つものであると同時に、
自身は他者に影響を与える存在であることを自覚することで、
問題や悩みに振り回されず、欲求と変化を上手く循環させることができるのですね。

何より、自身の力に気づき、それを意図的に使っていけるのですから、
発想の転換がもたらす変化には驚かされるばかりです。

” ただ、あなたはその時、自分の能力を発揮出来なかっただけの話であり、
自分の全ての資源に接続できなかったため活用できる状態ではなかっただけ、
となります。”

まず、何事においても努力することが大前提ですが、
そこまでの過程や労力が発揮されない結果は、大変残念なことです。

努力と習慣は、本来の力を常に発揮できる自身を創り上げるために、
「 自身を管理できている状態 」を保たなければならないのですね。

” いつでも、良いことも、悪いことと同じくらい存在しています。”

” ということで、あなたが自分の状態を管理し良くするには、
あなたがプラスになるものへ意識を向けフォーカスする事となります。 ”

自身を管理する前に、大きな気づきを頂きました。

以前から私は、漠然と「 現実を構成する要素 」について考えていました。

私は、自身が求めることを成し遂げている人がいる反面、
なぜ、自身は挑戦することはおろか、明確に把握できていないのだろうか、
という疑問を持っていました。

ポジティブ思考や楽観的思考が、完全無欠だということではありませんが、
得てして、私が喜んでいる状態はやはり「 プラス 」の状態です。

１つのもの片面がプラスであり、もう片面がマイナスであるならば、
フォーカスをプラスに当てることは、マイナスを否定することではない
という考えに至り、
以前から保留にしていた疑問に答えを出すことができ、スッキリしました。

私マイナスの磁力が帯びるの発想や意識、言葉と行動ばかりを繰り返していたのですね。

” ということで、使っている言葉１つで、
状態や気持ちに大きな変化が起こる、ということになります。 ”

” なぜなら、自分の言葉で自分の状態を創り出してしまっているからです。 ”

私がこのサイトに出会い、言葉の力をより信じるようになりました。

それも、肯定的で客観的詳しく解説されているため、
自己実現だけでなく、あらゆる分野と視点に関心を抱くようになりました。

そして、行き着くところはやはり、自分自身になります。

私が自己実現に達成している状態は、どういう状態なのか、
その状態を創り出すために、私は日常的に何ができるのかを考えていたところ、
「 言葉の力を使う 」ことを知り、私は大変嬉しくなりました。

なぜなら、言葉はほとんどの人が使うことができ、
何時( なんどき ）でも、その恩恵を受け取る機会に恵まれているからです。

私は頷きながらこのコンテンツを読みました。

言葉の力と影響、そして言葉が潜在意識へ浸透していくことによって、
現実は私の意思で決め、変化を起こせることを確信できました。

私は起きた時「 今日も最高の日が始まるね 」と自身に挨拶し、
寝る時は「 今日も最高の日だった、明日もきっと最高の日になるよ」
と挨拶して一日を締めくくります。

また、目覚めた瞬間から眠りに入るまでの間も、
これまで以上に、プラスの言葉にフォーカスを当てていきたいと思います。

” このように、成功法則といっても、違いを知ることから始まります。
違いを理解した上で、状態を管理し、実際に変化させるのです。 ”

成功したいということは、
成功していない状態から成功している状態に「 移行 」したい、
という「 状態の変化 」に言い換えることができると思います。

これこそが心理の仕組みであり、
成功したい欲求を叶るために、
真逆の状態とはどんな状態なのか、それを叶える術を明確に知り、
変化を積み重ねることで、成功を 加速させていけるのだと納得しました。

私はサブタイトルの ” 変化創造 ” という言葉を読むと、
生命の神秘について思いを馳せてしまいます。

人間が生を受ける時、
１つの卵子と数億の精子の出会いが、生命の誕生を叶えます。

女性の内臓器官の防衛機能によって、
受精に至るたった１つの精子以外は、最初からすべて滅びる運命です。

現代の科学的解釈では、
１つの精子のためにその他の数億の精子が存在している、と位置付けているそうです。

それは、リーダー・生まれるべき因子ともいえる１つの精子を、
卵子まで「 押し上げる 」役割を全うするために、
集団で突き進むことを「 プログラム 」されているそうなのです。

そうなると、いかなる状況や条件があれど、
私が生まれ、存在しているこの状況は、
「 選ばれて、生まれてきた 」ことから始まったといっても過言ではないと思います。

このことに想いを馳せると、
喜びを通り越して、感動を覚えてしまいます。

今回このコンテンツでは、自身が変化することは考えているよりも簡単で、
誰もができることだと思えるようになりました。

なぜなら、私たちの誰もが誕生することを成功させて、今ここに生きているからです。

また、常に地に足をつけている状態や成功できる状態とは、
自身の状態を把握・理解し、また管理を怠らず、
欲求を叶え、問題を解決している状態なのだ知りました。

このことを今後、腑に落とすことができるようになれば、
私自身が変化創造を思い通りに生み出していけるのだと思え、
大変嬉しく思っています。

本当は誰もが現実を創造でき、私自身もできたはずなのに、
その可能性と本来の力に気づけなかった過去を、忘れることはおろか、
活かさないことは、命を蔑ろにするようなものかもしれません。

なぜなら、私が自身をコントロールしていくことで、
近い将来、人にプラスのフォーカスの対象として見てもらえるようになるのですから、
私自身を常に、最善の状態に保っていきたいと思い至りました。

このコンテンツには、より一層言葉の力を感じ取ることができ、
多くの気づきを得られました。
有難うございます。