最終更新:2024年11月1日
大学と潜在意識の関係性について、今回はピックアップしてみたいと思います。
なぜ、大学を含めもっと潜在意識の分野の研究を進めていく必要があるのか?
それは、人類の可能性と進化を促進する働きを期待できるからです。
大学において潜在意識は研究されているのか?
大学での研究において、
潜在意識の取り扱いについては、心理学も含め、海外では本格的に実験を取りまとめているとこともあります。
しかし、まだまだ日本は後進国と言わざるをえない状況だといえるでしょう。
特に心理実験では、表に出てこないようなものも多々存在しているわけです。
なぜなら、医学であれば人体実験は死体で勉強をしたり、まずはマウスで試す事もできますが、心理的なものはそうはいかないからです。
それだけ人の心理とは複雑な側面があるので、臨床データをとり確実なものとするには、相当の時間と労力がかかってきます。
その理由で、かなりきわどいところもやる必要が出てくるのですが、それが論理的な問題に触れることもふくめ、
やはり日本においては、将来的にみても、まだまだ厳しい環境だといえるのではないでしょうか。
せいぜいモニタリングという番組で、茶の間の笑いを誘うのが関の山だといえるでしょう。
※うちのカミさんは好きですが…
分かりやすい例をだすなら、近頃、TVなどの企画で取り上げられたり、ニュースで話題話に出てくるようになったサイコパスにしても、
「なぜ、そのような状態になってしまうのか?」
という点について、原因の予想は出来てきても、実際にやるわけにはいかないからです。
ただ、子供の頃の心の限界値は知る必要があるでしょうし、
それを食い止める手段も早い内に開発されてしかるべきだと思います。
人を傷つけると自分自身が傷ついてしまう。
このような、自分自身が発するものが自分自身へ返ってくる法則や、それ自体を理解するための能力も、
もっと統計的な分析は元より、脳の仕組みも合わせてみていく必要があるといえるでしょう。
現代では、法治国家であり、基準値として役立っているのは事実です。
その上で、もっと潜在意識に関しても大学や研究施設で開発と整理を進め、組み込んでいくべきだと思う次第です。
なぜ、この処置が必要だと思えるのか?
この理由をもう少しだ添えるとすれば、インターネットの無秩序な世界の広がりが、急加速している事も関係しています。
ほんのささいな氷山の一角の一例を出すなら…
アクセスを集め利益を求めるために、掲示板を法の目をすり抜けて開設することで、傷ついている子どもたちも増えてきているわけです。
そのような、子どもたちが傷つく可能性がある環境を放置することで、ゆくゆくは社会全体が不安に襲われる世の中になってしまいます。
たしかにLINEはとても便利です。
ただ、そういった関連の事件はメディアをコントロールし、目隠しされた状態となっています。
※具体的な例としては、流れを変えるため、直ぐに前線で活躍しているタレントにメリットの部分を出してもらう企画を促すなど…
掲示板もLINEもとても便利がゆえ、ネット環境と共に急速に普及したわけですが、まだまだ進化してける分野です。
これからは、安全性を高める上で、個人情報のセキュリティだけではなく、
心理的安全面にも目を向けていけるならば、更に活性化していくことになるでしょう。