自己暗示とは？
自己暗示とは、思い込みとは違います。
単に思い込みだけであれば、それは外部に影響を及ばさず
簡単に覚めてしまうか、あるいは逆に深く自分の殻に閉じこもってしまいかねません。
ここでは一般的な催眠暗示のマジックショーのように
直ぐにかかるが、直ぐに解けてしまう、という部類の自己暗示ではなく
しっかりと自分自身を形成していくための自己暗示として解説を添えておくことしました。
この事を踏まえた上で、他ではあまり聞かない方法を
要点のみに絞り込んで簡単に解説しておきます。
自己暗示で重要なことは、次の３点です。
１，信念化する
２，チェックする
３，身体に暗示をかける
信念化する１番の方法は人に勧めることです。
勧めることで、「わたしは○○な人間だ」「～であるべきだ」と、信念強化の循環（上書き）が始まります。
分かりやすくするために例えを出すならば…
自信を持つ自己暗示の場合には、「わたしは自信がある」という基本的な暗示よりも、他人に対し「自信は持つべきだ」または「自信を持ってください」とアプローチした方がはるかに信念強化に繋がります。
２番目の「チェックする」につきましては、
１日に何度自分自身に言葉を投げかけているのか？（暗示をかけているのか？）を数値化することです。
そして更に良いことは、ライザップのように暗示をかけてくれる人を
お金を払ってても作ることです。
例でいえば「あなたは自信にあふれている」と言っていただく回数を増やします。
結局のところ、暗示やサブリミナルといってみても、その比率で決まるだけの話です。
もっと分かりやすく例えを出すなら
「ダイエットをしたい」と考えた時、カロリーの計算をしますよね？
簡単にいえば、摂取カロリーより消費カロリーが上回れば良いだけの話です。
重要なことは習慣を変えることが簡単ではないわけです。
そうです。
比率を変えることが、普段身についた事が故に。
だからこそ、チェックをマメに行う必要があります。
とはいえ、自分自身だけで継続するのは簡単ではないといえるでしょう。
そんな時こそ、自分以外の協力してくれる家族またはプロにお願いする必要も出てくるわけです。
最後に、３番目身体に暗示をかけるにつきましては…
強力な手法ですので、購入者様から個別に聞かれた際にのみ解説を添えております。
はい。
ということで、自己暗示の更に詳しい解説につきましては、
各コンテンツをじっくりとご覧くださいませ。