最終更新:2024年10月11日
自己啓発の本とセミナーで1時間以内に2人の支配者に怯える領域が変わる5つの秘密とは?
自己啓発の本とセミナーにおいて、よく聞く内容の1つに、自分に影響を及ぼしている支配者の話があります。
この2人の支配者とは両親の事です。
人によって環境は違いますが、少なくとも子供の頃、命を握られていた人の事を、支配者と表現しました。
命を握られている人は、自分自身にもっとも影響を及ぼす存在となるわけです。 自己啓発とは、自己の成長を促すものでなければなりません。
しかし、その成長をもっとも阻害している可能性が高いもの、それが支配者の影響力です。
それがある限り、自己啓発を学んだとしても、単なるキモい教えに過ぎなくなってしまいます。
なぜ、そうなってしまうのか?
その理由については、最後にお伝えします。 私自身、自己啓発だけでは何の意味も見いだせませんでした。
セミナーへ行ったとしても同じことです。
自己啓発を役立てるには、自分自身の弱さと向き合う、という痛い作業が必要だったのです。
成長や誕生には痛みがつきものだといえます。
そこから逃げていても、何も始まりません。
新たな自分を生み出し、自分を進化させるためには、どのように自己啓発を活かしていけばいいのでしょうか?
自己啓発とは本来、成長のためのキッカケに過ぎません。
もし、自分のためだけに生き、誰かに守ってもらうだけなら、成長自体が必要ないのかもしれません。
暇を利用し、何かを非難するという建前をかざしながら、愚痴や文句だけをいって、気持よくなっていればいいだけの話です。
今回はあなたに進化のキッカケを提供します。
その為に不必要な、悪徳自己啓発セミナーを蹴散らし、必要不可欠である、自己啓発を活かすための5つのヒントを書き出しました。
ですので、本気で変わる!進化させる!と決意できる人だけ、そしてその変身した時の能力で、多くの人の役に立てるようになりたい、と思える時にのみ読み進めていただければ幸いです。
これからヒーローになる人がここにいます。
実は普段はごく普通の生活をしていて、心の葛藤も抱えながら陰ながら戦っているのです。
しかしイザッ誰かが困った時には、例え変身した後の姿が蜘蛛のように醜く見えたとしても、変身することを決め、人々を守るために闘うヒーロー…
そんなあなたをイメージをしながら書きました。 それでは、始めて参りましょう。
自己啓発の本とセミナーまとめ解説の前に音声によるご挨拶
『自己啓発とナイフについて』
※宜しければ、ヘッドホンでお聴きください。今回は慣れないと聞きづらいかもしれません。
右脳と左脳の両面でインプット出来るよう、特殊な録音を施してあるからです。
とはいえ、重要な内容を含めたので、あえてそういう方式を選びました。ご了承の上お聞きいただければ幸いです。
自己啓発とは
自己啓発(じこけいはつ)とは、自己をより高い段階へ上昇させようとすることである。より高い能力、より大きい成功、より充実した生き方、より高い人格などの獲得を目指す。 自己啓発の主要なテーマ・生きがい・決断力・行動力・スピード・思考法・集中力・情報収集・成功哲学・積極的態度・セルフコントロール・人間関係・人間的魅力・不動心・問題解決・リーダーシップ 引用元: 自己啓発 – Wikipedia.
次に、分解してみましょう。
自己はそのままですね。 啓発とは
人が気づかずにいるところを教え示して、より高い認識・理解に導くこと。 引用元: 啓発 とは – コトバンク.
つまり元々の意味は、学びを意味しているということになります。
気付きかせる、ということにもなるでしょう。
1,自己啓発本は読まないほうがいい人、読んで役立てる事が出来る人の違いとは
自己啓発の本は、読んだらいけないのでしょうか?
搾取されるキッカケを与える本だけなのでしょうか?
自己啓発書とは、先ほどの意味を元に考えると、これまで生きてきて凝り固まって見えなくなっている盲点(スコトーマ)が見えるようになる参考書ということになります。
では、見えなくなる状態とは、どのような状態をいうのでしょうか?
盲点が肥大化し、見えなくなってしまう極端な例を1つだけ出してみましょう。
肉体的には、何かをキッカケで怪我をした際に、大きな怪我ほど動けなくなってしまいます。
心も、何らかのキッカケで、1度信じた対象が不信に逆転した時、傷をおってしまうのです。
そうなると、悪意しか沸いてこなくなります。
この理由で、自己啓発本は心が弱い人が頼りがちとなりますが、被害者意識が沸く可能性がある場合には、はじめから読まない方がいいでしょう。
なぜなら、諸刃の剣だからです。
自己啓発は、気づきを与えてくれる道具なので、使い方次第となります。
確かに自己啓発本ばかりを、100冊読む方法もあります。
とはいえ、これは何も自己啓発本でなければいけないとはいえないのです。
自己啓発本は、どちらかと言えば、気持よくさせる内容が多いので、娯楽として読む目的を除けば、何のための啓発書なのかわからなくなる危険がともないます。
ビジネスの自己啓発もそうですが、まだ多少耳に痛い内容が書いてある本がオススメです。
かといって極端に嫌い(不快)な印象を受ける場合は、別の意味で心の診断が必要といえるのかもしれません。
個人的には、自己啓発書を100冊読むよりも、専門書を100冊読むほうがいいと思います。
どうしてもの場合には、神経言語学(NLP)や認知学の専門書を読むほうがいいでしょう。
専門書を読む際の注意点を、あえて1つだけ述べるとすれば、資格商法に引っかからない、ということです。 自己啓発書の感想文を書くのは有効です。
その際には、実践で使えそうなポイントを書き出し、自分自身の環境に直ぐに応用してみるといいと思います。
全てを活かす覚悟があって始めて、自己啓発書は意味のあるものになるのです。
2,自己啓発セミナーを活かす劇的な方法
成功者は、皆すべからく自己啓発セミナーを受けているのでしょうか?
おそらく受けていないでしょう。
とはいえ、自分自信を成長させてくれるセミナーには積極的に参加していると思います。
では、どう違うのでしょうか?
その答えは「何のために?」「なぜ?」
という”Why”を含めた目的を忘れないことが重要です。
ちなみに、催眠商法と、自己啓発セミナーの手口は凄く似ています。
「催眠商法の手口」~警視庁
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no3/9110/9110.htm
たとえ無料でも、十分気をつけなければなりません。
どちらにも、一室に長時間、軟禁状態にさせる、という共通点があります。
確かに、今まで何をやっても上手くいかなかった自分の習慣を変えるためには、洗脳くらいでなければ価値観を変えることはできません。
とはいえ、自己啓発セミナーでは、高額な商品や継続商品を売るための目的が多いのでやっかいといえるのです。
その意味では、ビジネスと自己啓発を合わせ持つ、ネットワークビジネスのセミナーは無料であっても危険だといえるのかもしれません。
といっても、セミナー自体が悪いわけではないので、見極めが必要となってくるでしょう。
セミナーで著者の書籍を販売している程度であれば問題ないと思います。
どちらにしても、セミナーをやっている地域は、北は札幌から南は福岡まで、都会の東京、大阪、京都など幅広く行われているようです。
繰り返しになりますが、自分自身に強い目的意識があり、それに活かせるなら、自己啓発セミナーに参加してもいいと思います。
強い目的意識で活かすとは、今challengeしている現場で活かすということです。
ちなみに、目的意識と洗脳について、極端な例を出せば、セミナーの講師を馬鹿にするネタ集めのために参加すると、洗脳される確率は低くなるでしょう。
※とはいえ、この場合は実は違うところから洗脳をかけらている事に、本人自身気づいていない場合が多いといえます。
3,自己啓発を活かすために、本質を理解するには
自己啓発を活かすには、先ほどの続きになりますが、現場で活かすということです。
例えば、仕事や就活、目標達成のために活かすといいでしょう。
自己啓発とはエンジンの燃料のようなものなので、エンジンを動かし目的地へ行くことを忘れては、燃料の無駄使いになってしまうだけです。
ややもすれば、使い方を間違えてしまうことで、爆発してしまうでしょう。
自己啓発とは結局のところ、動機付け(モチベーション)の1つとなります。
もし目的を間違えれば、そちらの方へのエネルギーに変わってしまうのです。
この目的のすり替えに気をつけていく必要があります。
具体的には、組織のため、お金が1点に吸い上げるため、この様な状況の時です。
ちなみに、自己啓発自体が意味がない、という見解もできます。
それは哲学と同じで、考えても仕方がない、という程度のことだと思います。
自己啓発に意味を見出せないのなら、やらなければいいだけの話です。
つまり、この問題を突き詰めていえば、パラドックスが発生してしまい、大きな矛盾が生まれることとなります。
※ただし、法律上に違反する悪徳自己啓発セミナーが存在したとしたら、訴えるべきでしょう。
分かりやすくいうならば、素直に実行すると洗脳されてしまう、が素直に実行しないと変われない、というパラドックスです。
パラドックスというか、このジレンマは常につきまといます。
ですので、ここでそのジレンマを突き破る措置として、1つの目安を提案しておきましょう。
根底にある下地として、素直に実行しても大丈夫な程、目的に向かって努力と邁進をしている状態、であるならば活かせる可能性が高いといえます。
裏を返せば、現実逃避の場として、自己啓発を利用するなら、逆に自己啓発セミナーなどに利用されてしまうでしょう。
自己のスキルアップのためになるのならば、ドンドン利用するべきです。
ちなみに、地方公務員や教員には自己啓発休業制度という、人事院規則があるようです。
自己啓発休業制度とは、どのような制度なのでしょうか?
Q1 自己啓発等休業制度はどのような制度ですか? A 自発的に職務を離れて大学等における修学や国際貢献活動を行うことを希望する職員に対し、その身分を保有したまま職務に従事せず、これらの活動を行うことを認める制度です。 この自己啓発等休業制度は、公務を取り巻く社会環境の変化に対応できるよう、職員に自発性や自主性をいかした幅広い能力開発や国際協力の機会を提供するための柔軟な仕組みとして新たに設けられたものです。 引用元: こちらの人事院の公式サイトに、詳しい意味がQ&Aが記載されております
このように、自己啓発の本来の目的は、自身の能力を開発することで、より社会(多くの人)へ貢献できるようすることです。
決して、とある宗教のように、ただ脳内物質を作用させることで、気持よくさせて組織のために利用するものではありません。
これでは、デメリットだけになってしまいます。
ですので、仕事で営業や管理職、新人社員から事務職まで、目標を立て実行し達成するために、利用されるべきだといえるでしょう。
4,自己啓発本の、他とは一線を画するおすすめについて
ここでは、違う角度からの分かりやすい基準を1つ提案おきます。
それは、3000円以上の書籍を読むことです。
3000円以上の書籍は、利益目的というよりも、研究をまとめたものなどが多い可能性が高いといえます。
この理由で、その著者の全てが詰まっている可能性が高いので、最初から3000円以上の書籍を読むことにすれば、膨大な情報量を手に入れることができるでしょう。
逆に、目に見えない情報だからといって、○○十万円の価値を無料で提供のようなオファーはリスクが高いといえます。
なぜなら、目的が隠されているからです。
「タダほど高いものはない」
という格言通りです。 資本主義社会で生きている限り、生活するにはお金が必要です。
このあたり前のことを忘れては、目的を見失ってしまう可能性が出てきます。
ここで角度を少し変えてお話して参りましょう。
インターネット上には、多くの自己啓発ブログがある事にお気づきでしょうか。
現実で様々な問題が取り巻いてる中において、自己啓発ブログでは、前向きに進んでいることに感心します。
是非、様々な気付きを取り入れ、参考にされてください。
無理をしない程度に、心の光と闇の部分全て含め包容していくことことで、成長に繋がっていくと思います。
そして、即実践し役立てていくことです。 気をつけなければならないことは、依存は危険だということです。
自己啓発に嵌り込み、逆に視えなくなっている事もあります。
成長する!変わる!進化する!
と強く思えない人は、自己啓発はしないほうが無難です。
本来、癒やされなければならない人が、いきなり成長するというと無理が出てきます。
ここで、人間の心理的特徴を1つ挙げましょう。
現代社会では、パソコンの普及も加え、同じ場所にとどまる機会が増えてきました。
同じ場所にとどまる程に、アンテナが敏感になっていく傾向があります。
アンテナが敏感になるりすぎるとどうなるのか?
チョットした事でも、気になってしまい、心を動かされてしまいます。
他人の目が気になるのもその内の1つです。
気にしすぎることで、不安や恐怖が常に同居することになってしまいます。
時には、自己啓発のキーワードで負の検索もしたくなるかもしれません。
利益の匂いを少しでも感じただけでも嫌悪感を感じる可能性も出てきます。
そんな時には逆に、外に出て活動すればするほど、逞しくなっていきます。
とはいえ、共有することで安心したい欲求があると思いますので、もし、癒やされたいだけならば、自己啓発よりも先にカウンセリングを受けた方がいい場合があるわけです。
以前と違い、今の日本では優秀なカウンセラーも増えて来ています。
例えば、心屋仁之助(本名:佐伯仁志)さんの、心屋塾の認定講師の方々が日々増えておりますので、相談されてもいいでしょう。
https://www.kokoro-ya.jp/article/14640852
心屋仁之助さんは、臨床心理士ではないのですが、佐川急便のお仕事からTVを通じて有名になられた方です。言葉を使ったNLPが下地になっています。
痛みを強調し感情を表にすることで、視聴者にインパクトを与えることとなり、TV向けだったのが、ベストセラーの要因になったのでしょう。
正にタレントさんは、その状況にピッタリだったわけです。
神経言語プログラミング(しんけいげんごプログラミング、神経言語学的プログラミングとも, Neuro-Linguistic Programming: NLP)とは、 ジョン・グリンダー(言語学者)とリチャード・バンドラーによって提唱された学問。 引用元: 神経言語プログラミング – Wikipedia.
こちらにも、具体的に様々な相談にのってくれる専門家がおります。
個別サポートを希望する
余談ですが、臨床心理士であっても、心の病を治せる可能性が高いわけではないと思います。
臨床データを取られるだけの場合もあるのです。
とはいえ、お薬を出すだけの精神外科よりは全然いいでしょう。
ともあれ、何が良い悪いと考える以前に、日本はまだ、心の分野に関しては先進国だとは、とても言い難いのが実情だと思います。
臨床心理士に対しても、もっと地位向上やサポートをするべきではないでしょうか。
大学院まで行って経験を積んで資格を取ったにも関わらず、学校の片隅での待遇では、心屋さんが一気に知名度が上がったことを受け入れ難くとも仕方がないと思います。
日本の国家は、もっと心の分野を、多くの人が学びやすい環境を整えて行くべきだと考えます。
とはいえ、マーケティングを学んで、誰でもかれでもカウンセラーになってしまえば…
皆から人気があるから、という基準になってしまいかねません。
ちなみに現在のマーケティング技術は、人気というものはある程度操作出来る程になっております。
今回は心の病気が主題ではないので、成長というコンセプトで進めてまいります。
これは成長のために、他人に中々心を開けない場合でも、自分自身と向き合う方法です。
・わたしは、なぜ、このような気持ちや考えになるのか?
・わたしは、なぜ、この行動をやっているのか?
このように掘り下げていくことで、自分自身を知るキッカケになると思います。
結局は、自分自身の全てを知った時ほど、頼りになるものはないのです。
そのために、自己啓発も活用していくことになります。 成長への欲求は、本来は全ての人が持ちあわせています。
その欲求がなくなっていたとしたら…
何らかの原因が考えられます。
原因を探ることで、成長への喜びを感じることができるようになるでしょう。
目標を立て、成長へと向かっていくことができるならば、自己啓発にも意味を見いだせると思います。
5,自己啓発を活用するために必要不可欠な2つの軸とは
今回の最後に、自己啓発を活用するために必要不可欠な2つの軸を、まとめとして書いておきます。
2,使命(mission)
この2つは、他者からの影響により形成されます。
特に冒頭でお話した、支配者の影響力はもっとも根深いものとなるでしょう。
過去の傷が原因で、他者を受け入れられない人は、人を信じる恐怖が根付いてしまいますので、信念と使命が薄くなる可能性があるわけです。
この2つを間違えれば、全てが違う方向へ行ってしまいます。
ですので、自分自身の幸福と社会への帰属を忘れないでおくといいでしょう。
最後になりましたが、現代では教祖とは、お金儲けと同じような印象を受けるほどになっているという悲しい現状があります。
本来教祖とは
「創始者として崇められている人のことである。」
となっています。
教祖に利用されないように、あなた自身が何かを生み出していける教祖になっていってください。
あなた自身にこれから、リーダーシップを活かし、自身の身を削りながらも、人々のために戦えるヒーローになられる事を望みます。
全ての人がヒーローとして活躍できるよう、私自身も率先してコツコツと地道ながらも邁進していく所存です。
1人の人間の可能性が無限大であることを信念としてまいります。
全てはその為の手段に過ぎないのですから…
今回もありがとうございました。
それでは、またお逢いしましょう。
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少しだけ…
今回の悪徳自己啓発セミナーの手口を含め、あらゆる手法を『人狩りの技術』にまとめました。
宗教ビジネスなど、ここでは言えない内容を散りばめてあります。
実体験を元にして分析してあるので、他ではあまり見かけない視点を取り入れたつもりです。
とはいえ、人によっては合う合わないもあるかもしれません。
取り入れて成長の糧にする人できる人にとっては、かなり参考になると思います。
音声の強力バージョンはこちら ⇒新次元サブリミナルアファメーション
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