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ホームページビルダー23はいつ販売されるのか?


ームページビルダー22が販売されてから年月が経ち、そろそろかと思いつつもまだ販売予定さえも発表されない。ネットで調べていても埒が明かないのでホームページビルダーの販売元Just My Shopに直接聞いてみることにした。すると驚愕の結果が明らかに..

過去の販売サイクルからも予測しながホームページビルダー23を待ち続けて、2023年も終わりに差し掛かった頃のことだった。

 

ネットで調べても埒が明かないので、満を持して2023年12月に販売元Just My Shopに直接聞いてみることにした。

 

今の世の中は、WordPressの時代といってもいいのかもしれない。それでもHTMLサイトを簡単に作成できるホームページビルダーの新発売を待ち続けている人もいるかもしれない。
そんな同じように待ち焦がれる人のために、ここでは結果だけ残しておくことにした。


ホームページビルダー23の販売日、実は…

これが2023年12月時点でわかったホームページビルダー23の販売日の答えとなる。

 

–Just My Shopからの回答–

 

2023年12月1日

 

このたびは弊社商品をご検討くださり誠にありがとうございます。
お問い合わせいただいた件につきまして、ご連絡申し上げます。

 

>ホームページビルダーは22で終わりですか?
>それともホームページビルダー23は開発中でしょうか?
>もし開発中であれば、いつ頃の販売開始を予定ですか?

 

現在のところ、「ホームページ・ビルダー」の次期バージョンの
発売については未定となっております。
そのため、「ホームページ・ビルダー22」をご検討いただけ
ましたら幸いです。

 

–更に質問を追加–

 

回答頂き、ありがとうございました。
「ホームページ・ビルダー」の次期バージョンの発売については未定とのことですね。
これは開発も進めていないということで宜しかったでしょうか?

 

お忙しい中、恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

 

–最終回答がこちら–

 

2023年12月4日

 

再度のご連絡ありがとうございます。

 

申し訳ございませんが、「ホームページ・ビルダー22」の次期バージョンの
開発状況につきましては、現時点でご案内できる情報はございません。
ご希望に添った回答が回答ができず申し訳ございません。どうぞご了承ください。

 

以上、簡単ではございますがご連絡とさせていただきます。

 

–ここまで–

結論

2023年12月時点で開発さえも進めていない可能性が高いということになる。
これらのことから「ホームページビルダー23の販売は見込めない」ということになるだろう。

補足として

ホームページビルダー23の販売を楽しみにしていた人にとっては残念な結果になったと想う。

 

振り返ってみると、ホームページビルダー23に限らずサイト作成ツールは、Wordpressに押されることによって厳しい状況に立たれているのかもしれない。
これはあくまでも推測の範囲を出ないが、ホームページビルダーは路線を変更してWordpressのプラグインとして開発を進めてしまった。

WordPressは目まぐるしく変化していくので、セキュリティ面も含め更新は頻繁に行う必要が出てくる。
元々ホームページビルダー23は,データベースを使わない静的(HTML)サイトとして打ち出していたものだった。
これが路線を変更すると意味がなくなってしかいかねなくなる。なぜなら、コスト負担が大きい世界中のライバルが渦巻く中へ飛び込んでいかなければならないからだ。これは他の静的サイト作成ツールだった賢威というソフトにも通じる。

 

そもそもユーザーはホームページビルダーにWordpressのようなことは求めていないことも多い。というのも静的サイトを作りたい可能性が高いからだ。この理由は人によって様々だと思うが、他に煩わされずじっくり腰を据えてサイトを作った方が上手くいくという見方もある。

サイトおよびコンテンツ作成において、この「他に煩わされない」というものが結構重要だったりする。
確かにWordpresは便利だ。およそ何でもできるといってみてもいい。しかしながら、その何でもできるということが際限なく作業が増えてしまうといった本末転倒に陥りかねない状況を作ってしまう。

 

そう「何のためにサイトを作成するのか?」という目的から外れてしまう可能性が高くなるということになる。
この理由は簡単だ。
あらゆるテーマやプラグインの開発者や企業が「我こそは…」と開発し、次々と魅力的な提案を投げかけてくるからだといえるだろう。
その中では、儲かる確率が高いのは提案をする側となる。

 

ホームページビルダーも何でもできるという視点ではなく「いかにサイト作成に集中できるか?」に視点をおいたのなら、Wordpressに参入しなくとも独自の路線でファンユーザーを獲得できたのではないだろうか。

 

とてつもなく変化が早いインターネットの世界では、たしかに柔軟性も必要だといえる。その時流にのってWordpressは台頭してきた。
同時に、スピードが早いからこそ、ポリシーを持つことは必要なものだといえるのかもしれない。
もちろん、どんなことでも一概にはいえないものがあるといえる。
何にしても本末転倒にならないためには、原点を忘れないことを自分自身に言い聞かせておきたい。

 

ただ、少しだけさみしい気持ちになる。
それこそ「そんな感傷に浸っている暇はない」ということになるのかもしれないが…


BlogX編集部

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