直ぐに結果が出ないという不安な気持ちにあなたは勝てますか?
はじめに少しだけ次の出来事を想像してみてください。
あなたは今日ネットで稼ぐための作業を行いました。
あなたは「本当にこれで稼げるようになるのか」が不安で仕方がありません。
そのうち「もうこんな意味があるのかどうか分からないこと。やめようか…」とあなたの頭をよぎりはじめました。
すると、どこからか声が聞こえてきました。
「分かりました」
「ではこれから直ぐに本日分3万円を振り込みます」
いかがでしょうか?
これなら甲斐があり、明日も安心して頑張れますよね?
あなたは驚きと同時に嬉しさがこみ上げてきました。
とはいえ、現実社会で本当にそんなことがあるのでしょうか。
あるとすればそれはお互いに保証が約束された”契約”です。
それは仕事や委託ということになります。
と当時にこれは”その日暮らし”に近いものです。
つまり明日は保証されません。
年俸制で明日は大丈夫だとしても来年の保証はありません。
将来を保証してくれるものの1つに資産があります。
資産であれば労働対価ではないため変動は予測しやすく安心です。
その一方で新たな問題が生じます。
資産形成には時間がかかるため本能が障害となります。
なぜ本能が障害になるのでしょうか?
まずは要点だけ。
20万年かけて進化した脳。
本能は「腹が減った、今すぐ収穫して食べる」から始まりました。
この方法は常に不安がつきまといます。
次も食べられる保証はないからです。
500年ほど前、リスクを減らすために蓄えることに移行。
これも収穫までの時間差が生じます。
収穫ができる保証はありません。
要は直ぐに結果がでないと不確実性が増え不安が増すということです。
その本能に打ち勝つのは簡単ではありません。
そこで現代社会では「お金」があります。
お金であれば、お腹が空いたらコンビニエンスストアに立ち寄るだけで直ぐに食べ物は手に入ります。
しかしながらそのお金を手に入れるためには、時間差が必要です。
たとえ親に守られた子供であっても、親を説得する必要があります。
「お小遣いちょうだい」だけでは通じないことも多いといえるでしょう。
時間差が生じると同時に不安が生まれます。
なぜなら世の中には絶対は存在せず、そこは不確実性があり保証がないからです。
そこで保証を埋めるため「仕事」が生まれました。
それでも前払い以外は全ての仕事に時間差が生じます。
次の月の月末に給料が入る保証はあっても、来年も働いている保証はありません。
繰り返しますが、時間差が生じ結果が遠い未来になるほど確証を得られる保証がなく不安を感じさせます。
そこで先程の話に戻ります。
資産形成はメリットがありますが、時間差が生じるということです。
とはいえ資産形成と一言でいっても様々なものがあります。
ここでは当サイトの特性上、具体的にブログについて進めていくことにしました。
他の資産形成にも通じるので参考になります。
これから話すことを、自分におきかえて想像してみてください。
あなたはブログの記事を書いて稼ぐことを決めました。
つまり記事をお金にかえていく作業を行うことを決めたわけです。
ここからは別記事で進めていきます…
あなたはこれで、ブログでやみくもに記事を書く労力から開放され、ブログを資産に変える方法を知りました。
たった1つの不安を取り除くことを除いて。
本当に稼げるのだろうか?アクセスはくるのだろうか?記事は読まれるのか?
結果を出し成功したとしても、否、成功すればするほどに…
この成功はいつまで続くのだろうか?
もし明日全てを失ってしまったとしたら…
結論からいえば、不安や恐怖を取り除くことはできません。
というよりも不安と戦う必要はありません。
不安もあなたを守るための1部だと感じ、全て受け入れましょう。
資産形成からいえば、それは積み重ねの結果です。
あなたはHMSを参考にしてプロジェクトを作り、明確な目的を定めました。
あとは焦点を変えるだけです。
起きてない将来のことを考え不安を感じるのを今すぐ辞めることができます。
それよりも今日の価値に目を向けてみることです。
例えをいくつか出してみます。
ブログの場合、記録は既に同時進行で行われていますので、そのままチェックするだけです。
あとは「価値を上げるために、もっと改善できないか?」チェックしていくこともできます。
実際ににこのブログ自体日々改善を積み重ねているため、次に読んだ際には内容が変わっている可能性があります。
ではその価値とは何なのでしょうか?
価値とは喜びです。喜びは苦しみと表裏一体となります。
苦労を乗り越えた喜びはひとしおといった感じです。
例えばお金が手に入った時の喜びは、その硬化や紙あるいは数値に対して喜びを感じるわけではありません。
そのお金で他の何かを手に入れたことへの想像がわいてくることで喜びを感じます。
具体的に例を出しましょう。
「ここまで真剣に読んでいただき、ありがとうございました」
感謝の言葉を聞く時の脳の反応と、お金を手に入れた時の脳の反応は同じだという研究結果を聞いたことがあります。
そして価値はやり取りしていくうちに増えていく性質があります。
例えばあなたがついに念願の家を買ったとします。
するとあなたには家が、相手にはお金が手に入ります。
つまりこのやり取りは、価値自体が2倍になったことを意味しています。
これは物だけではありません。
例えば無形物の記事やデジタルコンテンツ(音楽、映像、絵など)も同じです。
1度目にするだけなら1に過ぎません。
しかしながら、もう1度見たくなり見られた時、それは2になります。
では普遍性があるものはどうなるでしょう?
具体例を出すなら、世界中で読まれている聖書など。
信じる信じないは関係なく、この価値は言うまでもありませんよね。
そうです。
何度も感じたくなる物やサービス、コンテンツを創っていくことです。
例えば「もう1度あの感動を味わいたい」といった感じです
そのためには目には見えないバックグラウンドが重要となります。
分かりやすく例を出すなら「企業努力」
「その中にどれだけのものが詰まっているのか?」ということです。
それは単なる情報量ではありません。
肌で触れた経験や想い、労力など目に見えないものも全て含まれます。
もちろん受け手側からみると、私達が手に入れるものは結果です。
食べるものにしろ、使うものにしろ、読み物にしろ
その時点で出来上がっている結果を手に入れます。
その目に見える結果の中に、目に見えない「経過」が含まれています。
人はそれを感じるのです。
たとえ直感的にわいてきたフレーズやアイデアだとしても、それがわきでるための土壌というバックグラウンドが存在しています。
次から次へと生み出されるデジタル社会の中では、それがないがしろにされがちです。
それだけでは、ただ疲れるだけです。
これこそが、こんな便利な社会になったにも関わらずストレスが増える理由です。
私達は頭だけで生きているわけではありません。
身体全体で感じながら生活しています。
これらの意味するものは何でしょうか?
あなたはこれまで、様々な想いをしながら苦労や経験を積み重ねてきました。
これからもそれは続いていくことでしょう。
それら全て、意味のないものではないということです。
全ては将来に続く黄金の価値があります。
その価値はあなたと同じ苦しみや痛みを感じてきた誰かのために向けられることで輝いていくことでしょう。
それはGEP(Gold Experience Program)で既に証明されています…
ING-今直ぐ毎月1000万以上を目指すのは無理駄目今すぐ諦めなさい