105.WPで稼ぐ

AはWordPressを使ってサイトを作り稼ぐことを考えていた

しかし知識を得て経験を積むほどに、やるべきことが日に日に増えていき、その割には稼ぎが少ないといった具合に、なかなか思うようにいかなかった

そんなある日のこと

Aはテーマやプラグインを販売する側が儲かるのではないかと思いついた

思いついたまでは良かったが、Aにはプログラムを開発するような知識はなかったし、学んでみようとするまでの興味もわかなかった

そこでAは外注をすることにした

世界には格安で望むテーマやプラグインを開発してくれるプロが数多くいた

Aはさっそく開発費として投資することにした

苦労の甲斐があり、出来上がったテーマとプラグインは、そこそこ販売できるようになっていた

ところが1つ問題が生じた

それは、Wordpressの世界は変化のスピードも早く、競合も多かった

その上、ハッカーに狙われやすいため、新たな機能やセキュリティ面を含めアップデートを頻繁に行っていく必要があった

しかもアップデートのないものは、そもそも購入されなくなっていくため尚更だった

Aは新しい機能の追加含め、不具合が生じる度その都度エンジニアへ依頼しなければならなかったため、コストが重くのしかかってきた

結局、Aは赤字になりアップデートを断念せざるを得なくなってしまったのだった..

補足

胴元が儲かるとはWordpressでもいえることなのだろうか?

WordPress自体は無料であるため、ユーザーもはじめやすく、なおかつテーマやプラグインの開発者がこぞって宣伝してくれている

ユーザーにとってもオプションとして、豊富な機能が増えていくのでとても便利なCMSだといえるだろう

使いこなすほど本来の目的から離れていくという矛盾がなければの話だが..


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1.解釈


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