GPLサイトと安全性の問題と解消手順書


売者と購入者の対決ではなく、他にはない共存の道を切り開くロックを解除する…

GPLサイトの利用には慎重になる必要がある

GPL活用法

ステップ1:
信頼できるGPLサイトが見つかったら、まずは購入を検討しているテーマやプラグインの動作を実際に確認する。
既に使いやすさや導入済みの他のプラグインとの相性など、購入価値があるかを試してみる。※返金保証のあるものが多いが、GPLの方が遥かに手間が省ける

ステップ2:
そのテーマやプラグインを気に入ったら、GPLではなく販売元で購入してサポートが利用できるようにする。※特に会員制サイトなどユーザー全体に影響を及ぼす可能性のあるもの

ポイント

  • WordPressのテーマやプラグインを開発してもそれ自体では利益は出せず販売はできない
  • 自動更新とサポートで利益を取ることは可能
  • 自動更新とサポートを提供していないテーマとプラグインは購入の必要はなし
  • 自動更新は手動で可能
  • サポートはドキュメントと検索で解決可能
  • 開発には費用が必要なため、手助けする意味も含め、サポート能力が高く本当に必要なテーマやプラグインは積極的に購入することも必要
  • GPLはセキュリティ面が最大の問題点

GPL最大の問題点

ポイント

  • セキュリティの問題点がある
  • WordPress自体、セキュリティの問題点はある
  • GPLサイトの入手では更に慎重に考慮する必要がある
  • それさえクリアできればGPLのメリットも多い※どんなことでも100%はないことを知った上で自己責任で利用する必要がある

解消手順書

  1. 必要なテーマやプラグインを扱っているGLPサイトを探す
  2. 更新情報を確認※バージョンが記載していないサイトは番外
  3. ある程度更新されていたら、問い合わせを行う
  4. 対応が丁寧に早いサイトに絞り込む
  5. 購入前だけ早い場合があるため、あえて取り扱っていないプラグインをリクエストしてみる
  6. やり取りの中で信用性を確認-面倒な事には対応しないサイトは却下
  7. 決まったら、念のため返金要請が簡単にできるPaypal決済を取り扱うサイトにする

更なる解消ポイント

  • これでもまだ100%安全だとはいえない
  • GPLであるなしに関わらず、最終的にはサイトは自分自身で守る必要がある
  • セキュリティプラグインの導入は必須
  • 一般的に無料のプラグインでは殆ど意味がない(スキャン能力が高くないため)
  • セキュリティの詳細はこちらを参照->WordPressのセキュリティ関連
  • 慎重さを高めたい際には、ステージングサイト(テストサイト)を用意しテストしてから本サイトに導入

上記の問題や解消手間を一気に省きたい場合

実際に使用しているサイトを紹介します。個別にご相談ください。※日本製はありません

様々なサイトで検証してようやく見つけた信頼のおけるサイトなので、ここで不特定多数に公開することは、しばらく様子をみたいと思います。

WPX-WordpressX-あらゆる種類のサイトを構築できる秘策を公開