最終更新:2024年10月21日
自分を知る方法には、自己分析から占いまで様々な方法が存在しています。
ここにシンプルかつ単純な方法を、自身の体験を通して短目に書きました。
自分を知る簡単な方法
自分を知る簡単な方法とは、自分を知る方法を複雑にしない事です。
まずは、2つで十分です。
この2つの事についてお話する前に、私たちを取り巻く仕組み、というか環境について理解しておく必要があります。
私たちは、バランスの世界で存在が成り立っています。
バランスが崩れたところから、悲劇が始まります。
その意味では、自分を知る意味についは、バランスを整えるために活かしていけばいいでしょう。
まずは、バランスということを理解していただきました。
それでは次に、自分を知る2つとはいったい何なのでしょうか?
それはすなわち『光と闇』です。
今、どちらの比重が大きいのか?
それを知って置く必要があります。
これは、どちらが良い悪い、ということではなく、まさに知っておく(認識しておく)ことこそが重要なことであるわけです。
結局はどちらも受け入れていくことで、バランスが整い安定性が増します。
安定は強さに変わります。
※実はバランスより更に重要なことがあります。
それについては、最後に添えさせていただきました。
その上で、自己分析などを使い、更に細かく自分を知る事で、特技や向いていること、弱点などを知り、活かしていくといいでしょう。
バランスが崩れた状態では、全ては破壊されてしまうのですから、どうか、順番だけは間違わないようにしてくださいね。
今日も朝日が昇り、そして夜が訪れます。
同じように、人の心の中にも、光と闇が同居しているのです。
突然ですが、ここで、カミングアウトします。
実はわたしは、潜在意識や深層心理には、そこまで興味があるわけではありません。
ただ、深いところに眠っている真理を追求する事が癖になっていますが、どちらかと言えば、何も考えず、汗水たらし動く方が好きな方です。
ではなぜ、この様なサイトをシコシコと運営しているのだろう?
と、時に自分自身、不思議に感じるところがあります。
今回は、その本当の理由を探るため、つらつらと、これまでやってきた心の内側を、少しだけさらけ出してみたいと思います。
私事なので、つまらない人は飛ばしてください。
光へ
思い起こせば、8年ほど前までの私は、常に光を求めていました。
--小休止:お知らせとお願い--
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求めはじめたのは、学生の頃からでした。
具体的には、メンターと呼ぶ人の本を胸のPocketにしまい、擦りきれるほど読み返し、潰しては購入し、いつの間にか4冊目になっていたほどです。
他にも、いい話が聞けると知るやいなや、どんなに遠方でも足を運んでいました。
そして、読み聞きするだけではなく、実際に行動を起こしていたので、常に人のため人のため。
自分の事は顧みず…
困った人をみると、頭で考えるよりも先に行動してしまい、痛い目にあったことも1度や2度ではありません。
それだけの、命も問わぬ覚悟はできていました。
気がつけば、あるスタッフに、オーナーは「光」ですね。
と言われたことがあるくらいです。
私は別に、超能力があるわけでもありません。
かといって、当時は、それが当たり前と思っていただけなので、良い人間だとも思いません。
ただそれくらい、光にのめり込んでいたわけです。
そしてある日の事、闇を理解出来なくなっていた自分がいました。
理解出来なくなっていることに、とてもとても苦しさを感じたのです。
「これでは、いけない」と思いました。
なぜなら『闇を理解できない』ということは、どんなに相手の事を思って、どんなに相手のために尽くしているつもりでも、表向きだけで、何も分かっていないも同然だったからです。
闇へ
それからです。わたしはあえて、闇に身を投じる決断をしました。
といっても、犯罪に身を染めたわけではなく、嫉妬心や劣等感でいうコンプレックス、本来耐えられないような体験から起こるトラウマ(心的外傷)等など、心の奥底に眠っている闇の部分と正面切って向き合う覚悟をしたわけです。
すると、かなり深いところまで理解出来るようになっていきました。
ところが…
光から闇へは、チョットした勇気が必要でしたが、案外簡単でした。
しかし、光に戻るのは、そう簡単ではなかったのです。1度、闇に嵌り込んでしまうと、これがまた中々抜け出すことが出来ない。
気がついた時は、手遅れでした。
まぶたの力を抜き、目を閉じるだけで、闇に包まれてしまいます。
目を開くには力(パワー)が必要なのです。
とはいえ、闇に足を踏み込んだことには、一切後悔はありません。
そうする必要性があっからです。
そして私は今…
光を取り戻しつつあります。
そしてまた光へ
光と闇のフュージョン(融合)
私は今、光と闇の融合体となりました。
つまり、やっと一人の人間が誕生したわけです。
私は人間の偉大さを実感しました。
人生には、感動に満ち溢れています。
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