手作りのぬくもりを大切に、あなたの常識を揺さぶる丁寧に仕上げた記事をお楽しみください。
最終更新:2024年10月11日
ターゲット…つまり、標的ということです。誰を狙っているのか?誰でもいいのか?
ただ闇雲に行動を起こしても疲れるだけです。
結論から言えば、ターゲットとは本当に心から繋がりたい人となります。
ということでここでは分かりやすくするために、
ライオンさんを想像してみるといいでしょう。
誰でもかれでも狙っていては…餓死してしまいます。
ターゲットの明確化について、成功事例と失敗事例
ターゲットの明確化について成功事例と失敗事例をお話しておくことしました。
例えとしてこのサイトでの失敗談と成功談を少しお話ししましょう。
まず成功談とは、スタート時『自己啓発をしている人で、なかなか現実で結果を出せない人』をターゲットにしていました。
すると『スモールビジネスをやっている人』が相談してくれるようになったのです。
スモールビジネスでは大きな責任がかかってきます。
つまりそれは、結果を出さないといけないことです。
この理由で、どこかしら孤独になりがちです。よってメンタルは、とても重要な要素となってくるでしょう。
この場合わたしの経験と実力を遺憾なく発揮できますので、成功例といえます。
続いて、失敗例をあげてみましょう。
ところが潜在意識の関連キーワードを狙ってしまったことで、ターゲットがずれてしまいました。
実は今では、このサイト訪問者のおよそ3分の1が、「復縁や恋愛」関連の方々なのです。
※その後修正しました
もちろん「お金」というくくりでは、殆どの人が同じ悩みを抱えています。
とはいえターゲットが変わってしまった事により、
”的外れ”なコンテンツになる恐れが出てきてしまいました。
だって「復縁や恋愛」を成就したい悩みを抱えて調べているのに…
そんな方々にとっては、「何これ、当てが外れた」ということになってしまうでしょう。
それならばとここで方向転換し、復縁や恋愛の方々をターゲットに切り替えコンテンツを作成していくと…
今度は、元々のターゲットの方の悩みに答えられなくなってしまいます。
迷いは混乱を招きます。
これが、失敗の例です。
こんな時には、もう1つ恋愛や復縁のサイトを作成し「そちらへ誘導する」という方法もあります。
が、それでは力が分散してしまうのです。
※記事を外注化する方法もありますが、底が浅くなるので悩み系には向いていません
あれもこれもと当たりを見つけていくと、何事も不安定になってしまいます。
ということで1度そうなると、思い切って1からターゲットを選定し直すしかありません。
もちろん、恋愛とビジネスには大いに共通点があります。
例えば今回の「ターゲットの明確化」というコンセプト1つとっても、
「狙っている獲物がコロコロ変わると、何も得られない」という教訓をお伝えすることができなくはありません。
ありませんが…それは参考に出来る柔軟性を持った方だけ、となります。
かといってそちらに合わせてしまうと、
囚われることで、困った事になるのです。
それでは、軸がブレてしまいます。
この理由によりターゲットはあくまでも、自分自身で決めなければなりません。
ターゲットを訪問者に合わせてしまうと、
このようにワケガワカラナイヨ状態になってしまうのですから。
この事は裏を返せばターゲットさえ明確であれば、別に恋愛や復縁を語っても問題ないわけです。
「この違い、分かりますか?」
誰に話してるのですか?
はい。
もちろん、ターゲットであるあなたに向かって話してます。
ではターゲットは、どうやって明確化すればいいのでしょうか?
深い悩みをもった人?
助けて欲しい人?
ビジネスであるなら、その商品やサービスを欲しい人?
それとも…
流行に乗る?
ニーズがあるのを基準に選ぶ?
そもそも商品は何を扱えばいいの?
このように明確でないために、ドンドン悩みが膨らんでしまいます。
ビジネス云々よりも「まずは明確化する方法が分からない」という人は、以外と多いといえるでしょう。
でないとマーケティングの網に引っかかってしまいかねません。
関係ないようなところは繋がることはないとはいえ、
その網から抜け出せなくなっては元の木阿弥といえるわけです。
とはいえこのターゲットの明確化がなされていなければ、
どんな知識もノウハウも役立たずになり、返って混乱を招きかねない、
といってみても大袈裟ではないと思います。
いいですか?
もう1度だけ言います。
ターゲットの明確化は、とても重要です。
しつこい?
そう、しつこい位で丁度良い。
それほど重要なんです。
商品を選ぶよりも重要だといえます。
「そんなの既に聞いたことがある。知っている。」
そう、わたしも知っていました。
にも関わらず、先ほどの失敗です。
知っているのと出来ているのは、全く違うわけですね。
ちなみに今回は文章の読みやすさとか、
文脈は全く関係なく、ただツラツラと話してます。
にも関わらずここまで読み進めているのは、何か心に引っかかるところがあったからでしょう。
フックにかかった状態。
そうです。
わたしのターゲットはあなたです。
わたしは自惚ていました。
わたしがお役に立てるのは、ターゲットに対してだけです。
つまり、あなた。
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冒頭では引き込むためターゲットに獲物という表現を使いましたが、
ターゲットにされた人はそのような意識になる場合も少なくないと思います。
狩られる食べられる、搾取されるなど…
実はターゲットとは、助けるべきターゲットということです。
これを間違えれば、エライコッチャ、となってしまいます。
ややもすれば砂漠で遭難している人へ、ストーブいかがでしょうか?
とトンチンカンな事を言い出しかねないのです。
※例外として電通の教訓のように、砂漠でもストーブを売るほどの目的があれば別ですが
つまりターゲティングとは、南極で遭難している人を理解し、
そこへストーブがあるところへ案内するようななものです。
では、どうやってターゲットを決めればいいのか?
そろそろ話します。
何を学んでもどうやってもターゲットが明確にならない場合、
或いはどうしてもブレてしまう場合、1つの方法があります。
ターゲット…つまり誰に対して話しかければいいのか?
ターゲットは誰にするのか?ターゲット選定法とは
ターゲット…つまり誰に対して話しかければいいのか?
その答えは…
過去の自分自身に対してです。
まだ答えを知らない自分をターゲットにしてみると…
何に困っていたのか?何を知りたいのか?何を欲しいのか?
明確化できるでしょう。
そして例えば、過去の自分自身と同じように、
家族のため成功しなければならない、見返したい、後に続く人達のために成功例を示さなければならない…など、
誰に向かって手助けしていく必要があるのかが、見えてくると思います。
おそらく、それ以外の人達は見向きもしないでしょう。
それを恐れていては、前に進めないのです。
どういうことか?
ハッキリと宣言しないと、ただ「お~い!」と大勢の人達へ向かって大声を張り上げても
「わたしのことかな?多分違うな…」と気がついてもらえなくなってしまいます。
※この場合の、大声を張り上げるとは、広告やサイト(ブログ)での告知です
とはいえ大きな声を出すには勇気が必要となります。
ややもすれば関係ない人には変な人に思われてしまいかねないからです。
しかしそれよりも、本当に必要な人に気づいてもらえないことが問題です。
気がついてもらえないと、どうなってしますのか?
例え1万人が集まっている場所で叫んでも、誰も見向きもしません。
つまり、何も生まれないのです。
それよりも、100人しか集まっていない場所で、
しっかりと「そこの○○でお困りのあなた」と言えば、
例えそれが小声でもマッチする人にとっては「ん?」と気づいてもらえます。
そして「○○の中でも、こんな○○に悩んでるあなたですよ」といえば、
「あ、わたしの事かも!?」と振り向いてくれる可能性が大幅に増すのです。
そこから始めて話し方(ライティングテクニック)などで、心を掴んでいく必要も出てきます。
まずは振り向いてもらえないと、どんな上手に話しても何も届かないわけですね。
※これはキャッチコピーでもそうでしょう。
そこで検索という仕組みはターゲットを指定するのに、とても最適なシステムだといえます。
ターゲットに合わせてコンテンツを作成するだけで、訪問してくれますからね。
ところが、その最適過ぎるシステムが曲者なのです。
今回の失敗例のように、アクセスを集めるためにターゲットをずらしてしまうことで、
アクセスは上がるけれどその先へ進まない状況に陥ってしまいます。
そうなると、何のために頑張ってコンテンツを作成したのか?
せっかく役立つと思って書いたとしても、
時間と労力が水の泡となってしまいかねないのです。
そうならないために、専門性のあるサイトが収益化には適しているといえます。
ただこれも1つ欠点があり、頭打ちになってしまうのです。
その対策としては、大量に作成していく必要性が出てきます。
するとその内先ほども言ったと思いますが、当たりが出る前に息切れしていまう、
或いは折角当たりが出ても長続きしないことで…
もうお分かりですよね。
そこでターゲットはキーワードではなく、人であることに気がつくと大きな伸びを出せます。
ここでもう1度だけこのサイトを例に出すなら、
メンタル系をターゲットにすると、お金の話がしずらくなり、
逆にビジネス系にすると、抽象的なノウハウは”使えない”とみなされてしまいかねないのです。
この理由で、ビジネス(ネット・リアル)をやっている人に絞る必要があります。
すると、これからする人も気になってくるでしょう。
「道は開ける」という書籍がありますが、これは正にビジネスマンに向けての本だともいえます。
ターゲットを戻すということは0に戻すようなものなので、最初に全力で決めておきましょう。
そして、ブレないように気をつけなければなりません。
大変です。
このサイトもアクセス(PV)が下がるリスクを選んでまで戻すことに決めました。
そして徹底的に1つに絞りこみます。
正直にいうと潜在意識革命へのニーズも薄れる可能性がありますが、それでもいいのです。
強みを活かすことが、何よりも先決なのですから…
追伸
ライティングテクニックについて、あまりにもテクニックが上達し
必要のない人にまで売れてしまうと‥
瞬間的にはいいかもしれませんが、長期的には大変なことになってしまいます。
つまり上手く売るというようりも、ターゲットに対ししっかりと気づいてもらうことの方が
遥かに重要なことだといえるわけですね。
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