最終更新:2024年10月11日
この世の中には、まだまだ知らない凄い!と唸らせるテクニックが存在しています。
書籍を含め、資格、学校以外にも、現場で生まれたスキルなど、日々数多く生まれている、といえるでしょう。
特に、情報化社会になって、それはますます顕著になってきました。
私達は通常、何か調べものにする際には、検索でキーワードを入れ調べます。
無料で何度も調べられるので、1度で納得の行く答えや解決方法が見つからない場合、
キーワードを更に追加して「○○ ○○」など、細かく調べていくわけです。
更にそれでも解決出来ないような、深い悩みの場合には、
お金を出してでも手に入れたい貴重なテクニックもあるわけです。
有料の情報の場合、ピンからキリまであるので、目に見えない情報に対する価格の基準など、判断しずらいところがあるといえるでしょう。
そこで、そのせっかくお金を出してまで手に入れたテクニックを、中身はもちろんの事、
使えるか?どうか?
ということは、とても重要な要素となってくるわけです。
たとえその情報が、実際に結果を出しているテクニックだとしても、自分自身が使えるとは限りませんよね。
しかも、そのテクニックが凄ければ凄いほど、「ある」ブロックが生じ使えなくなってしまう、というジレンマが生じてしまうのです。
あなたにも心当たりがあるのではないでしょうか?
せっかく素晴らしいテクニックを覚えたのに、使いこなせず結果に繋がらない、という事が…
わたしはそんな経験がありました。
そこでなぜ、そんなブロックが生じてしまうのか?その理由について、ここで分かりやすくお伝えします。
そういえば、「深イイ話」で
「なぜ、山に登るのか?」と登山者に質問していました。
スタッフのコメントでは、なかなか納得のいくような答えが見つからなかったようです。
そうですね…
わたしは登山家ではないので、よく分かりません。
とはいえ、心の仕組みからみると、人には刺激を求める心理傾向があるからではないか?と思えました。
つまり、同じことが繰り返されると、直ぐに退屈してしまうわけですね。
でなければ、わざわざ苦労してまで登らないと思います。
言い換えれば、もし山登りが、物凄く楽に登れるとしたら…登山家は誕生していなかったのではないでしょうか。
人生を1つの山だと例えると、興味ふかいものがありますよね。
それでは、始めてまいりましょう。
凄いテクニックほど使えなくなるたった1つの理由とは
いきなりですが、分かりやすくするために、1つだけテクニックを公開しますね。
まず、どんなテクニックなのか?
一言でというならば、
「たとえ知らない相手でも、相手からアプローチさせる事ができるテクニック」
となります。
これは、たとえ道をすれ違う人でも、レンタル店で見かけた人でも、相手からあなたに積極的にアプローチしてくるテクニックとなります。
※あえて条件をいうなら、動いていない人がいいでしょう。
このテクニックが使いこなせれば、自分からアプローチすることすら、必要がなくなります。
応用することで、様々な場面で使えるでしょう。
では、やり方を教えますね。簡単です。
「ターゲットの前で、失敗することです。」
これでは、わかりにくかったと思いますので、具体的にいうなら…
「ポッケから物を落とす…」となります。
レンタル店ならDVDでもいいですが、拾ってもらえなかったり、
気づいてもらえないと意味がないので、1番いいのは普段誰でも持ち歩いている○○です。
※これはあえて伏せ字にしておきます。
「これ、落としましたよ?」
と、相手から話しかけられる事で、そこからキッカケをつくり、会話の流れをもっていきます。
持って行き方は…今回はアプローチテクニックではないので、論点がズレてしまいますね。
それでは、ここまではいいでしょうか?
「なるほど。これは、なかなかいいテクニックだな」
と思えたならば、次にこのテクニックを使えない理由をお伝えしていきます。
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スーパーテクニックほど、使えなくなってしまう理由とは
今回解説したのは、公開できる内容なので、スーパーとはとても言えませんが、
このレベルのテクニックでさえも、あなたに使えなくさせてしまうメンタルブロックが働きかねません。
その理由は、あなたが知らないテクニックを知ってしまったから、となります。
どういうことでしょうか?
もし、このような、これまで知らなかったテクニックを知り「これは使えそうだ」と納得したのなら、
イザ、使おうという時に、(通常であれば)次のような心理ブロックが働くでしょう。
「情に訴えかけるなんて、何か悪い事をしている気がするな…騙している事にならないだろうか?」
あるいは、これまで使った事がないので、様々な事を想定して望もうとしても…
「もし、想定外の事が起きてしまったらどうしようか?」
となるでしょう。
このような2つの心理的ブロックが働きます。
なぜ、このようなブロックが働くのか?といいますと、
これまで信じて行動してきたことではない、慣れていない行動を起こそうとするからです。
もちろん慣れればそれにこしたことはないのですが、それまでに、
「なんだこのテクニック、使えないな」など、色々な理由をつけることで使う事さえも辞めてしまう場合が多々あります。
たとえ使ったとしても、少し問題が出ただけで、理由を作るチャンスが出きてしまうので辞めてしまうわけです。
ここで通常であれば、と申しましたが、これはテクニックを使うという土壌が出来ていれば、どんなに始めてでも、たとえそれが凄いスーパーテクニックだとしても問題なく使いこなせます。
土壌とは…
はい。
ここで、今回の理由をまとめますと、変化を恐れるブロックが働くからだといえます。
変化を恐れるわりには、飽きやすく刺激を求める習性がありますので、最初にお話した山登りのような現実と離れた状況ならば最適なわけです。
ところが、相手が人間に対するテクニックとなると…
ということで、日常生活においては、人間関係(異性やセールスを含め)の悩みが大きく占めているんですね。
では、そのブロックを壊し、テクニックを使いこなせる土壌を作るためにはどうしたらいいのでしょうか?
ここでマインドセット(心構え)が関係してきます。
この方法は、「ある」1つの起点がポイントとなるのですが、現在ではまだ一般公開しておらずメルマガ読者だけに限定公開しております。
これは別にメルマガ読者になってくれ、というセコイ話ではありません。
ただ、一般公開がまだ先の話になるだけの事なので、いつまでも覚えておく自信があるのなら、それでも全然いいと思います。※いつになるかは保証できませんが…
最後に大切なことなので、もう1度だけ、申し上げます。
この土壌がないと、どんなに高額で手に入れた権威と実績多数のスーパーテクニックだとして使いこなせません。
どんなに検索して情報を集めまくっても、納得できる情報を手に入れたとしても、宝の持ちぐされとなりかねないのです。
逆にこの土壌(マインドセット)さえ、しっかりと設定しておけば…
わたしはこの土壌を構築する方法を偶然知った事で、テクニックに対する認識が180度変わってしまいました…
追伸
インターネットの普及で、どこにいても学べるようになったのは、意味が大きいと思います。
なぜなら、以前であれば、セミナーにしても資格取得や塾などにしても、
わざわざそこへ行かなければならなかったからです。
そうなると、著名人など高額なセミナーは、どうしても人口が多く費用対効果が高い都心などに集中してしまいますよね。
しかし、インターネットの登場で、世界的に有名なアメリカでしか受けられないような講習ですら、
簡単に受講できるようになったわけです。
ところが、その「わざわざ足を運ぶ」という手間が無くなったからこその弊害も出てきました。
それは、真剣度と身体全体でインプットすることです。
ながくなりますので、この事に関しては、別の「マインドセット」の項目で…
それでは、またお逢いしましょう。
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