毒出しとは?

毒出しという言葉をご存知でしょうか?毒出しとは、いったい何なのでしょう?

今回は、この毒出しということにスポットを当てて進めてまいります。

毒出しについて

毒出しとは?

出しとは、溜まりに溜まったうっぷんを吐き出すためのストレス解消とは少し違います。

自分自身のシャドウである影の部分と向きあう、という行為になります。
※シャドウとは、ユング, C.G.の提唱した元型のひとつです。

ペルソナというユングの言葉を使うと分かりやすいかもしれません。

”ペルソナとは、自己の外的側面。例えば、周囲に適応するあまり硬い仮面を被ってしまう場合、あるいは逆に仮面を被らないことにより自身や周囲を苦しめる場合などがあるが、これがペルソナである。”

” シャドウ(影)とはシャッテンとも呼ばれ、個人において生きてこなかったもうひとつの側面であり、意識にとって許容できない自分の暗黒面のことであり、それと向き合うことが個性化の第一歩とも云われているものです。”

このような、ユングの元型を分かりやすくするために、あえて平たく言うなら…
「なぜか分からないけど○○」
このような気分になった経験が、あなたにもあると思います。
この”特に理由がないけど”の理由の部分であり、言い換えれば”特に意味は無いけど”の意味の部分ということです。

※小休止 ⇒なぜ、自己暗示は危険なのか?

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例えば、自分が嫌悪感を感じる人は、大抵の場合、自分自身に内在する見たくない側面であったりします。
これをシャドウと呼びます。

自分の影の部分は見たくないし、あまり言いたくない場合が多いかもしれません。
しかし、避けていては第一歩を踏み出す事が出来ないわけです。

特に、このようなサイトを運営しているからには、そうは言ってられないと思います。

ということで、わたしを例にしてみましょう。

私の場合、MLMやネットビジネスで大きく稼いでいる人、宗教を含むカリスマ性のある指導者に嫌悪感を感じる場合があります。
※特に巧妙に誘導している状況

それは、自分自身の見たくない側面だといえるでしょう。

過去の経験において、自身で脱洗脳を手がける前には、盲目的に信じた事がいくつか合ったことも事実です。
それは、カリスマであったり、組織であったり、親であったり、教えそのものであったり…様々でした。

その意味でも、ホントは憧れている自分自身が存在していて、その自分自身と対決しているわけです。
そして、その事を素直に認め向き合う事で、表面に浮き立たせ個性化をすることで活かしていっている、ということになります。

カタルシスの効果のように、ただ吐き出して楽になることで安心する、
ということではなく、しっかりと先ほどの理由や意味に対し、「なぜか分からないけど」と流さすことなく、掘り下げて客観的分析を施すことです。

すると、どうなるのか?

あなたは、世界で唯一無二の存在として輝きを発することになります。

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