暗示…「あなたは絶対に出来る!」「あなたはこれから、ますます成功を獲得する!」
暗示は、表層意識を通り越し、潜在意識の奥深くまで浸透していきます。
とはいえ、暗示と一言でいってみても、ただ暗示をかけてみればいいわけではありません。
その前に、あなたは暗示をどの程度信じてますか?
暗示に効果があるのか?
この答えは、暗示といっても効果があるかどうかに関しては一概にいえず、
「効果がとてもあるともいえるし、全くないともいえる」という、
一件矛盾した答えになってしまいます。
その理由も含め、ここではお伝えしていきたいと思います。
あなたは、暗示には、正しいかけ方と間違ったかけ方があるのをご存知でしょうか?
その事を知らずして、安易に潜在意識の世界に足を踏み入れると、
かえって痛いしっぺ返しをくらってしまうこともあるのです。
今回は、その点について、基礎的な部分をお伝えしてまいります。
※今回は、いつもお読みいただいているあなたへささやかなプレゼントとして、
最後に、あなたの能力を最大限まで開放するために変化を促す教材
『ピークパフォーマンス~トランスフォーム13』をご用意しましたのでお楽しみに!
暗示の正しいかけかたとは?
暗示といえば、自己暗示や催眠暗示を思い起こされるでしょう。
これは、自分でかけるか、専門家にかけてもらうかの違いであり、どちらも良い悪いはありません。
瞬間的に能力をあげるには、暗示は最適です。
例えば、試合前に…
「わたしは出来る、必ず成し遂げる」
という言葉を自分自身に言い聞かせる、
これも一種の自己暗示の方法といえます。
催眠暗示といえば、催眠術から派生してまいますが、
催眠術は現在ではミルトン派(ミルトン・エリクソン)が主流となっているといえるでしょう。
これは第二段階の催眠術ですが、この程度でしたら直ぐにマスターできます。
その気になれば、第三段階の記憶操作も簡単です。
※ちなみに、催眠療法士という資格はお金さえ払えば、比較的簡単に取得できます。
1990年までと違い、最近では、「催眠術をマスターできる」とうたう、
高額な教材も出回っているようです。
このような催眠術になるための催眠商法には十分にお気をつけ下さい。
なぜなら、催眠術をマスターしただけでは、何の役にも立たないどころか
デメリットとなるリスクも生じる可能性すらあるからです。
※この事に関する詳細につきましては後ほど
とはいえ、暗示は悪い点ばかりではありません。
使い方さえ間違えなければ、
プロのスポーツ選手やトレーナーが行う暗示や、催眠術で行う暗示も
瞬間的なパフォーマンスを向上する、という意味においては、正しい使い方といえるでしょう。
暗示と一言でいってみても、広い意味では、権威への服従や正義への服従など、日常生活において様々なものを指すこともできます。
例えば、有名な『ミルグラム実験(アイヒマン実験(アイヒマンテスト))』
この事もそうですが、暗示の定義をあまり広げてしまうとマインドコントロールにも繋がっていきNLPや洗脳の部分も含まれて、長くなり過ぎてしまうので、ここでは単に”言葉による働きかけ”という事でお伝えしております。
話を元に戻します。
正しい暗示の使い方の1つとしては、
例えば、何か本番というものがあり、その際に、適度な緊張で力を十二分に発揮したい場合には、その本番の前に必ず何らかのキッカケと前向きな言葉を組み合わせていくことです。
これは、指パッチンでも構いません。
例えば、指パッチンと先ほどの「わたしは出来る、成し遂げる」という言葉を繋げるだけとなります。
はじめは簡単にはいきませんが、繰り返されるうちに、しまいには指パッチンを聞くだけで、一瞬にして3倍の集中力を発揮できるようになるでしょう。
実際には、呼吸などを含め、もっと詳細に設定を施していくことになりますが、
ここでお伝えしておきたいことは、普段、このような簡単な暗示を活用する方法は、
暗示の正しい使い方と呼べる可能性が高い、ということです。
それでは逆に、暗示の間違った使い方とは、
いったいどんな事を指すのでしょうか?
続いて、この暗示の間違った使い方について、お伝えしてまいります。
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それでは、暗示の間違った使い方についてお伝えします。
暗示の間違った使い方とは?
暗示の間違った使い方を知らなければ、暗示は諸刃の剣となり、
自分自身に跳ね返ってきてしまい、自らを傷つけてしまうリスクを伴います。
それは、暗示をかければかけるほど、能力を失っていくことを意味しているのです。
では、暗示の間違った使い方とは、どんなことなのでしょうか?
結論から申し上げます。
暗示は先ほどありましたように、瞬間的には効果を発揮しますが、長期的には、上手くやらないと、かけるとかけるほど現実とのギャップが生じてしまい、ストレス(負荷)が増すことになってしまうのです。
例えば、次の場合、どちらの暗示が強いと思いますか?
- 自分自身で「わたしは出来る」と暗示をかける
- 他人(特に自分より権威のある人)から「お前は出来ない」と暗示をかけられる
そうです。
この場合、圧倒的に2番の方が強力な暗示が働くのです。
これは日常生活において、頻繁に起こりえることですが、暗示とは知らずにかかってしまうことがあります。
なぜなら、繰り返されることにより影響を及ぼす事こそが、暗示そのものだといえるからです。
この理由で、催眠術をマスターしても、自分自身で暗示をかけても、それは瞬間的なものだけで、かき消されるどころか、ややもすれば現実と理想のギャップにより、バランスを壊し混乱を招くだけになりかねないわけです。
もっと分かりやすくいうならば、情報そのものが暗示の効果だと考えると分かりやすいといえるでしょう。
あなたが普段、どんな情報に接し、どんな情報を吸収しているのか?
その比率で、成功と失敗が繰り返されることで、自分自身を形成していっているのです。
そして更にいうならば、この事は資本主義の思考と同じく、二極化をもたらします。
つまり、簡単にいうなら
出来る人は
「あなたは出来る人だ」
という情報が多く発生する可能性が多いので、
成功できる人間として形成されていき、
ドンドン成功していく可能性が実際に増していくでしょう。
逆もまた然りです。
出来ない人は
「お前はできない」
という情報が与えられ、繰り返されることで、
出来ない人のレッテルを貼られ形成されていき、
ますます失敗を重ねていく可能性が増していくわけです。
では、どうすれば、この差を逆転できるのでしょうか?
ここで、間違えた対策を犯しがちでもっとも多い傾向があります。
それは、コミュニティ(団体)に入り、その中だけで出来る人を形成していくことです。
これは、分かりやすい例でいえば、宗教やMLM(ネットワークビジネス)などが挙げられます。
こうなると、麻薬のようにハマり込んでしまい、現実とのギャップがますます広がってしまうことで、ドツボにハマる人は後を絶たない、という現実が待っているのです。
そこで、正しく暗示をかけ能力を活かしていくには、(団体以外からの)自分以外の他人からの声掛けが重要だということです。
そして、それは肯定的でなければいけません。
つまり、ポジティブかつアファメーション的な声掛けです。
しかも、催眠術のように、その時だけでは意味がありません。
例えば…このような催眠術をかけられたとしたら、どうでしょう?
「あなたは鶏になる…」
強い催眠作用でその場では
「コケコッコー!」
と鳴いて、手を羽のようにパタパタはするかもしれません。
しかし、これは例え催眠を解かなかったとしても、直ぐに目を覚まします。
これは、前述しました第三段階の記憶操作でも同じです。
繰り返したとしても、止めた途端、朝起きた瞬間、記憶が蘇り、目が覚めてしまいます。
あなたはこんな事を、聞いた事がありますでしょうか?
催眠術により、本当に鶏と思い込み、
一生鶏になってしまった人間の話
こんな事はありえないのです。
同じ様に、これまで多くの情報の蓄積により形成されたものは、催眠術程度では簡単に変えられない、というのが現実です。
これまで上手くいかないと思い込んできた潜在意識の深い部分を
上手くいくと思い込める潜在意識に書き換える
そのためには、あなたのために発せられる言葉、特に耳元での囁きを繰り返し繰り返し与えてもらうことがもっとも効果的です。
そしてもし、この効果を更にアップさせたければ…
簡単です。
それは、信じる事(ラポール)を強化する、つまり、強く信じる(スーパーラポール)だけでいいのです。
1番いいのは、身近な家族に
「あなたは出来る」
といった言葉を毎日、何度も何度も繰り返し囁いてもらうことです。
とはいえ、現実的には、簡単ではないでしょう。
※実は、それをいとも簡単にできる、あるツールを
極秘のうちに期間限定のオファーとして開発しました。
ところで、そもそも、なぜ暗示が必要なのでしょうか?
これは、様々な理由が考えられるでしょう。
この理由の中でも、もっとも重要な事は…
あなたのパフォーマンスの向上です。
これは言い換えると、あなたの潜在能力を最大限にまで高める
あるいは、あなたのポテンシャル(可能性)を最大限に広げることにもなります。
暗示ツールは、サブリミナルとも呼ばれるものです。
それは、
簡単ではないけれど、簡単にすることが可能
となります。
あなたの今後の人生を大きく変えてしまう可能性もある
暗示はそれほどの力を秘めています。
正しく使いさえすれば…
追伸
実は、暗示を信じる信じない、実行するしない以前に、もう1つだけ理解しておかなければならない重要な壁があります。
これは、あなたのパフォーマンスを下げている根本的な要因となっているものです。
根本的であるがため、通常の暗示ではどうにもなりません。
これは、あなた自身があなた自身を見失わないためにも、理解し認識することでは必須の項目となるでしょう。
それは、コンプレックス(劣等感)とトラウマ(心的外傷)です。
あなたにまだ、お時間と心の余裕が少しでも残されているのならば、とても参考になると思いますので、是非読んでおいてください。
もしかすれば、あなたの人生のターニングポイントとなるかもしれません。
この重要度が理解していただけるなら、あえてゆっくりと読む時間を作ってでも読む価値があることを保証します。なぜなら、私自身の体験も含まれているからです。
後悔先に立たず
私はこれまで、やらずに後悔するよりも、やってみて学ぶ事を選択してきました。
この選択で後悔した事は1度もありません。
コチラで読むことが可能です。
⇒『コンプレックス(劣等感)とトラウマ(心的外傷)をコントロールし進化へと導く』
実は、有料化を予定しているので、今のうちに最後まで読んでおいてください。
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