希望の高収入について、今も昔も変わらず、世の中にはいつも同じ情報が流れています。
それは不景気(不況)という言葉や失業率がアップなどという言葉です。
しかし、職業安定所で求人が1つも無くなった…という緊急事態は、これまで見たことも聞いたこともないと思います。
つまり、不景気で失業率が高いといってみても、楽して高給取りでやりたい仕事の3点揃い踏みの仕事が無いというだけの話ではないでしょうか?
それでは、不況についてはどうでしょう?
不況に囚われないで済む希望の高収入を得るためには?
不景気という情報も同じといえます。捉え方で、全く違ってくるわけです。
分かりやすくするために例えを出してみましょう。
前回に引き続き、今回も月100万円の収入としますね。
極端に一言でいえば、月300万円の粗利をあげてくれるなら、会社は100万円のお給料は渡せるわけです。
しかし、そんな事が出来るなら、そもそも会社では働かず自分で会社を立ち上げている、という意見もあるでしょう。
では、身近な例として、最近あった例を出してみましょう。
ブレーカーが落ちて困ったので、ある電気屋さんに修理をお願いしました。
すると、その電気屋さんは、少し調べた後…
「う~ん、分かりませんね…」
と仰ったのです。
つまり、分からないという事が分かったわけです。
しかし、これでは解決しません。
かと言って他の業者を紹介してくれるわけでもなかったのです。
ということで、わたしは「こうしたら、どうですか?」と解決策を提案しました。
なぜ、お金を払う側が解決策を提案するのは分かりませんが、提案したわけです。
すると、またしばらくして…
「う~ん。これが○○で…分かりませんね~」
と言ってきたわけです。
また更に、分からないという事が分かってしまったわけですね。
仕方がないので私は現場監督にでもなったような気分で、更に解決策を提案しました。
何度がそんなやり取りをした結果…解決したわけです。
このような事が、世の中には頻繁に起きています。
つまり…
「お金は欲しい」と思っているに関わらず、「いらない」と言っているわけです。
先ほどの業者の例でいえば、せめて解決できる業者を紹介するのならば、紹介料として利益を出すこともできたでしょう。
ここまでは宜しいでしょうか?
では次に、なぜ、お金が無いと悩まなくてはいけないのか?
その原因を追求していきたいと思います。
お金で悩む原因とは?
世の中には、いたるところで問題が山積みです。
それに比例して解決して欲しい人は沢山います。
「お金を払ってでも解決して欲しい」と思っている人が大勢いる、ということです。
後は、その解決策を提供できるか?どうか?
出来なければ、出来る人を探してあげる…それだけの話しです。
この事を理解せずして、不景気(不況)という言葉をすんなり受け入れていても、それこそ何も解決しない事になってしまいます。
そして、このような例はキリがないといえるほど、至るところで見受けられるわけです。
ここで考えて欲しいのですが、「この問題を解決して欲しい」ということが予めに分かるという事は、利益率がかなり高いといえます。
なぜなら、売りこまなくてもいいからであり、広告費や営業費が0に限りなく近いからです。
何を言いたいのか?
お金が無いと悩まなくてはいけない原因とは…
身近な人を含め全ての人は、何らかしらの問題を抱えているにも関わらず、
それをどうにかして解決してあげようという視点が無いだけの話となります。
つまり、ほとんどの人が、自分自身の問題だけを考えていることが原因でお金が無いと苦しんでいるわけです。
それはイコールチャンスだともいえます。
ここまで読まれたあなたなら分かるでしょう。
この原則が理解できるようになると、不況は消えうせてしまうのです。
不況を消す秘訣とは?
問題がチャンス。これが理解できれば、少なくともこれからのあなたには”不況”とういう言葉は消え失せてしまいます。
問題が深いほど、喜んで支払っていただけるようになるでしょう。
そして逆に、サービスを利用する、つまりお金を払う側になる際には、今あるサービスをそのまま受け身で選ぶのではなく、
お金を上乗せしてでも、あえて存在しないサービスを求めるようにしてみてください。
その習慣が、新たなサービスを生むようになり、お金は動き回るようになるわけです。
それと、問題を理解することも必要だといえるでしょう。
問題を理解するためには、人それぞれの環境が様々存在しているわけですが、共通している事も多いといえます。
例えば、良好な人間関係を求めているのもその1つです。
他にも、今よりもお金が欲しいと思っている人や、仕事が順調にいって欲しいと求めている人がほとんどといっていいでしょう。
いつまでも健康でいたいと思うこともそうですね。
その中でも、経済状況をもっと良くすることが出来る事への欲求は重要といえます。
なぜなら、もっと自由になれて、もっと社会に貢献でき、色々な所へ行くこともでき、学ぶ機会も増えるからです。
その理由で、お金を稼ぐ秘訣を知って欲しいと思い情報を発信していくことにしました。
あなたは、お金を稼ぐ事は難しいとお思いでしょうか?
お金を稼ぐ事は、実に簡単です。
使う事の方が遥かに難しいといえます。
わたしは最近になって特に感じています。お金を使う難しさを。
あなたはまだ信じられないかもしれませんが、
お金は得る事が仕事だと勘違いしている人が後を立ちません。
お金を使う事が仕事です。
この理由に関しては願望実現プログラムで詳しくは話しましたが、
ここでは、お金を稼ぐ簡単さについて、少し触れておきたいと思います。
お金の正体とは?
お金とは何でしょうか?
お金とは…価値です。
価値そのものといえます。
ということで、お金を稼ぐには、人に価値を与えるだけでいいわけです。
これが通じない世界になるとすれば、世界中の人がお金を全く持っていない状態になった時くらいだといえるでしょう。
お金を持っている人は世界中に存在しています。
ここで1つ、お金の価値を表す価格について考えていただきたい事があります。
価格は安い方がよく売れると思いますか?それとも高い方がよく売れると思いますでしょうか?
もしかしたら、安売り競争で安い方が売れるに決まっていると思われるかもしれません。
しかし、現実は価格が高いものも、安いものと同じほど売れているわけです。
ということは…
そうです。
その価格が高いものを欲する人が存在し、買う人がいます。
お金は銀行にだけあるわけではありません。あるところにはあるわけです。
とはいえ、価格が安い高いはそこまで重要ではありません。
ただ、相手の必要としているもの(ニーズ)に答えるだけで、お金はいくらでも与えられるだけの話となります。
そして、その目安として覚えておくべき事は…
その与えた価値の10%が手元に残る、という原則です。
これは、会社を経営しているいないに関わらず、例えばサラリーマンでも同じ原則が働いています。
ということで、もしあなたが月収100万円を希望するのなら…
そうです。
(これは、かの松下幸之助さんも仰っられていましたが)
1000万円の価値を与えればいいわけです。
これが自然に従った生き方です。
なぜなら、もしあなたが息を止め二酸化炭素を吐き出さなかったら…
酸素は受け取れないわけです。
好きなだけお金を受けとれるための質問とは?
では、具体的には、あなたは何をすればいいのでしょうか?
それは、朝起きてから寝るまで、次の事を考えるだけです。
これで分かりにくければ
「どうすれば、人は喜んでくれるだろうか?」
という事を問い続け、行動に移すだけでいいのです。
決して難しく考える必要はありません。
分かりやすくするため例えを出すなら…
お笑い芸人の売れっ子の人は、大変に大きなお金を受け取っていますよね?
では、そのお笑い芸人は、何をやっているのでしょうか?
そうです。
一言でいえば「他人を笑わせているだけ」ですよね?
ただ、それだけで億万長者になっている人が世界中に大勢いるわけです
それが特殊だと思われるのなら、お腹が減った人へ、その人の好みの食事を提供してあげるだけ…それだけでお金を受け取れます。
電気線をつなげて欲しい…という人がいたら、つなげてあげればいいわけです。
すると、その受け取ったお金の1部(10%)があなたの手元に残ります。
まとめ
まとめると、次の質問に落ち着きます。
「わたしはどうすれば、身近な人あるいは社会全体に喜びを与えられるのだろうか?」
全てに共通する真実とは?
もっと欲しいのなら、もっと与える事だ…
となります。
それでは、今回はこの辺で…
今回もありがとうございました。
続きは、次の記事で…
いただいた「潜在意識で成功法則2 希望の高収入を得る」の感想と学びをご紹介
私はこのコンテンツのタイトルにある「希望の収入 」を考える前に、
そもそもお金が生まれる仕組みが知りたくて堪りませんでした。
私にとってお金は、高い所から流されてくる欲の権化のようでした。
なぜならお金は、誰にとっても必要で魅力的でありながら、
ピラミッドの社会構造では、
誰もが、時間と交換と引き換えにしなければ手に入らないからです。
しかし、このコンテンツを読み進めるうちに、
私はお金に限らず、あらゆるものの不平等な側面を見ていることに気づきました。
それならばありのままの姿に着目することで、平等と不平等の両側面を知り、
それを活用できるのではないか、と考えるようにもなりました。
今回私は「 与えられる側の視点から与える側 」へ移り、
欲しいなら、まず与えることで与えられる「 原理 」を学ぶことができ、
なんだか清々しい気持ちです。
” 「 お金は欲しい 」と思っているに関わらず、
「 いらない 」と言っているわけです。 ”” なぜなら、もしあなたが息を止め二酸化炭素を吐きださなかったら…
酸素は受け取れないわけです。 ”
私はこの2つのフレーズによって、
当たり前のことをいかに理解し、行動していなかったかを省みることになりました。
これはきっと、
誰もが陥っている言動が一致していない状態ではないかと思うのです。
本来ある可能性を、実は不意に放り投げているこの不可解な状態に、
私は随分長い間気づかずにいたのですね。
これでは不自然と不公平が付いて回るわけだ、と感じます。
” 「 お金を払ってでも解決して欲しい 」と思っている人が大勢いる、
ということです。 ”” つまり、ほとんどの人が、
自分自身の問題だけを考えていることが原因で
お金が無いと苦しんでいるわけです。 ”
いかに自己中心的な言動が、自他ともに豊かさを阻んでいるか、
喜びを塞き止めているかを再認識させられました。
確かに外からの要求を呑む方が、何も考えずに済み、
責任が比較的軽くて済みます。
だからこそ、その報酬も反比例するという原理に気づくことができました。
” 不景気という情報も同じといえます。
捉え方で、全く違ってくるわけです。 ”” お金を稼ぐには、人に価値を与えるだけでいいわけです。 ”
” 相手の必要としているもの( ニーズ )に応えるだけで、
お金はいくらでも与えられるだけの話となります。”
これらの文章を読み、可能性とは現実を受け止め、
自身に何ができるかを考える作業を経て、
他者のために考え動くことなのだと、深い気づきと新しい視点を頂きました。
同じところをいくら隅々まで突いていても、
「 井の中の蛙 」で生涯を終えてしまうだけなのですね。
” お金を上乗せしてでも、
あえて存在しないサービスを求めるようにしてみてください。””これと、 問題を理解することも必要だといえるでしょう。 ”
” 経済状況をもっと良くすることが出来る事への欲求は重要といえます。 ”
私は働くことは好きです。
誰かのために動いていること、
職場の人との連帯感や、ある程度のプレッシャーには生きている実感が湧きます。
しかし、これらの働き方を続けるうちに、
私の心には「 欠乏感 」が知らず知らずのうちに蓄積されました。
それは「 自分で生み出していない 」という現実が、
まるで私が歯車だけの存在になってしまう錯覚にすり替わっていく感情が、
抑えきれなくなるからです。
そうすると、自身の事や現実逃避のことばかりを考えるようになり、
落ちた穴を更に深堀りすることになりました。
この穴をどの方向に掘ったら、空が見えるだろうという考えでいましたが、
これからは「 穴そのものから出てから 」宝物を探しに行こうと思います。
この発想こそが、意識転換やパラダイムシフトなのかなと思うのです。
これらの言葉は、立場と世界観を一変させる視点を与えてくれました。
いつか報われると健気に悲報を待って後悔するよりも、
私は今自らに投げかけ、生み出す、与えることを学んでいきたいと思います。
” もっと欲しいのなら、もっと与える事だ… ”
” どうすれば、価値を生み出せるだろうか? ”
” どうすれば、人は喜んでくれるだろうか? ”
私はいつまでも雛鳥ではいられないこと、
それが現実を知り、自立することだと目が醒めました。
今までの現実が夢だったのか、と思うくらいに、
今後は自ら喜びと価値を回していく自身に生まれ変わりたいと思います。
私は今回、言動の一致と現実の、3点のバランスについて、
今からできることを考えました。
私は、今現在に至るまで、
どのような活用できる資源を獲得してきただろうか、と振り返ったのです。
その結果、言葉と行動と現実全てが揃わなければ、
ただ目の前に差し迫っていることだけをこなす時間が、
延々と続いていくだけだと悟りました。
もちろん感情も連動して、バランスの状態に影響され、
場合によっては上昇気流を作って、希望以上の収入を得られる可能性が高まります。
なんだ、そんなこと
そんな夢のような話、と思っていた以前の私が、
いかに現実を見て、創造的な働きを内外にしてこなかったかが悔やまれます。
今、私にできることは多くを学ぶことです。
知ることや気づくことで、行動する選択肢と視点が増えるからです。
” 全ての現象は1つの名前のない源泉から始まっている”
という言葉がふと頭に浮かびました。
それならきっと、現実も収入も自己実現も、
その源泉に沿う「 ありのままの流れ 」を見出し、
学んで実践することで、私自身も望むように実現できるという考えに至りました。
複雑怪奇だったこれまでの現実を、
もっとシンプルに、且つ利他的に捉えていきたいと思います。
今回このコンテンツには、大変重要な発想の転換を始めるキッカケを頂きました。
時間をかけながら、これまでとは比べものにならないくらいの可能性を、
現実と自身に期待していきたいと思います。
数々の気づきのお言葉に感謝します。
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