やる気が出ない時、どうすればいいの?

やる気が出ないときは、何もしたくない時ですよね。特に春のポカポカとした陽気に誘われて、ついつい眠い状態になったり、だるい感じになるかもしれません。

いつもなら、それでもいいのかもしれません。
ただ、仕事もありますし、主婦の方なら家事があります。就活に勤しむ方もいらっしゃるでしょう。

なので、ここではやる気がでない時に、どうすればいいのか、お答えしていきたいと思います。

やる気がでない時について

やる気が出ない原因と本当の理由って何?

る気が出ない原因は、色々考えられます。それこそ人によっても様々でしょう。
ここでは、その本当の理由を探ってみたいと思います。

まず、やる気が出ないという症状は、眠くなることが1番に挙げられます。
そして、やる気が出ない理由としては、一言で言いますと「やりたくない」からです。
当たり前といえば、当たり前ですよね。

では何故、やりたくないのでしょうか?

その理由は、疲れているからです。
これは、身体だけでなく、心も含めて疲れている時、となります。

もし、あなたが元気一杯で満ち満ちているているならば、少々の事ではやる気は失われないでしょう。

病気などで弱っている時なら、尚更です。
ただ、風邪などの身体的病気は、症状が分かりやすいのですが、心の疲れが原因なら、自分一人で抱え込んでしまいかねません。
そうすると、知らないうちに、深刻になる時もあるわけです。
何事もそうですが、早めに対処するのが1番です。

もしあなたが、身体は至って健康で、病院にいっても原因が分からない場合には、心の専門家に診てもらうのがいいのかもしれません。

ここでは、やる気が出ない時、やる気を出すヒントを少し添えておきますね。

やる気が出ない時の対処法

る気が出ない時の対処法は、世の中には数多く出回っています。

その代表的なものが、動機付けによるやる気を出す方法、つまりモチベーションアップの方法です。

モチベーションアップについては、別に詳しく書きましたので、ここではやる気が出ない時に絞ってみましょう。

答えを言います。

【やる気が出なくても、大丈夫です。】

心の不思議な現象の1つとして、このような事があります。
「やる気が出ないといけない」とか。「やる気が出ないからどうしよう」と考えれば考える程、やる気が無くなっていく可能性が出てきます。

実はこの現象は、不思議でも何でもありません。

ただ単に、『やる気が出ない自分』を頑固に作り出している作業を繰り返しているので、当然のことなのです。

やる気が出ない自分を作り出すとは、どういうことなのか?
もっと具体的に言えば、やる気が出ない前提を作り出している、ということになります。

自分がどんな人間か?という事を決める時、人から言われた事で決めている事が多いといえます。
例えば今回の場合では「何やってるんだ?」もっとストレートに「やる気あんのか?」等と言われたことに対し、やる気がない自分を作り上げている人は、大勢いるといえるでしょう。

これは何も”やる気”に限った話ではありません。

では、どうすればいいのか?
ここでもう1つだけ例を出してみたいと思います。

やる気が出ない時から、やる気が出ている時に切り替える方法とは?

やる気が出ない時について
る気が出ない時の状態と、やる気が出ている時の状態、その差は色々な原因が考えられます。

※小休止 ⇒なぜ、自己暗示は危険なのか?

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⇒[新]潜在意識活用法-潜在意識のブロックを外す意外な方法

ここでは、やる気がでない時の、やる気が溢れ出す方法をお伝えします。

その前に、やる気がでない時は、原因がありますので、その原因を解消しようとするでしょう。
しかし、原因は過去にあるので、なかなか解決しない場合もあるわけです。
すると、今度は気分転換をして、スイッチを切り替える工夫が必要となってきます。

ここでご紹介するやり方は、それらの方法とは違う角度からの、やる気が常に溢れ出る方法となります。

1つ例を出すならば、私は「モチベーションアップの達人」と、随分前から銘打っていますが、別に誰から言われたのではなく、自分でそう決めただけです。
根拠は、やる気の固まりだと自分で思えたからです。
これは一見すると、ナルシストのように思えるかもしれません。

ナルシシスム(フランス語 narcissisme)(英語 narcissism [注 1])あるいは自己愛とは、自己を愛し、自己を性的な対象とみなす状態を言う[1]。

転じて「自己陶酔」「うぬぼれ」といった意味で使われることもある[1]。

ナルシシズムを呈する人をナルシシスト (narcissist) と言う。ナルシズム(narcism)、ナルシスト (narcist) とも言う。

引用元: ナルシシズム – Wikipedia.

なので、自分に酔う必要はありませんし、うぬぼれる必要もありません。

ただ、自分はどんな人間か設定するだけです。
責任を負う、といってみてもいいでしょう。
※重く感じる必要はありません。

例えば、もし私が落ち込む素振りを少しでも見せると、家族や周りの人達は、「モチベーションアップの達人でしょ?」と言います。
そこで、「そんな事言っても、オレも人間だから…」と言えば、自分は人間だという前提となるでしょう。

ということで「そうだった!」と思い出すことで、自分自身を取り戻せるのです。
つまり「やる気がある人間」それが当たり前となります。

こう言うと、
「では、やる気が出ない時はないの?」
と思われるかもしれません。

裏を返せば、「オレは実は、やる気がない状態なのかな?」と思えば、常にやる気がないといってもいい状態なのです。

ただ、自然にやる気が出る自分が、自動的に習慣化されているだけの話となります。

なので、もし先ほどの例にあったように、「やる気あんのか?」とは言わせませんし、万が一言われるような事が起こったら、素直に認めた上で、2度と言わせません。
そもそも、そんな状態に発展する前に対処します。

今回は、やる気が出ない時の対処法がメインなので、このようなお話をしますと、もしかすると、違和感が生じるかもしれません。

しかし、このように言っている私自身も実は、元々はやる気が全くない状態に陥ったこと事からスタートしています。
その私がこのようなお話ができる理由は、ある事に気がついたからです。

それは、やる気もそうですが、どんな事も、同じ法則となります。
つまり、元々あるものに気が付かず、無いと決めつけ、それを埋めようと無駄な労力をしているだけという事に気がついたのです。

やる気が出ない時のまとめ

る気がでない時の対策をまとめましょう。

やる気が出ない時は、やる気は元々存在していることに気が付きましょう。
なので、わざわざ埋める(出す)必要はありません。

『ある』ということに気がつくだけです。

この記事を元に、あなたがこれから、やる気に満ち溢れる人生を送ることを望みます。
そうなると逆に、やる気がでない時に戻るほうが難しくなるのです。

いかがだったでしょうか?

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、またお逢いしましょう。

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