潜在意識で瞑想に心酔する。見えない世界をコントロールする技術

潜在意識を瞑想でコントロールする技術潜在意識を瞑想で変化させる事ができるようになります。

そのためには、表層意識の部分を一時的に停止させる必要が出てくるでしょう。
この場合の表層意識とは、頭の中で考えている様々な事の全般です。

例えば「今晩のおかずは何にしようかな?」という思考を一時停止させなければなりません。

そうすることで、深い無意識の部分に直接メッセージを送ることもできますし、逆にインスピレーションを引き出すことも可能となります。

では、表層意識に生じる雑念を消し去るにはどうすればいいのでしょうか?

その方法は簡単です。今回は潜在意識を瞑想でコントロールする技術を解説していくことにしましょう。

潜在意識を瞑想でコントロールする際に雑念を消すことを実現

在意識を瞑想でコントロールする際に雑念を消す方法をご紹介します。

その方法とは、深い深呼吸をして、”吸う、吐く”ということにだけ意識を集中させるだけとなります。
或いは、ある意味がわからないような言葉をお題目のように繰り返すだけでもいいでしょう。

つまり”1点に意識を集中させることで、それ以外を停止させる”という方法になります。

この瞑想により、本来眠っていた生存本能を引き出すことも期待出来ますし、気持よくさせることもできます。
※この気持よくさせる理由は、脳内物質のせいなので、あまり長時間の瞑想はお勧めできません。

他にも、クラッシックを流すことでリラクゼーションしながら意識を深くもっていくこともできます。

瞑想は非現実的な世界ですので、神秘的なイメージがわくかもしれません。
ただ角度を変えると、これらは脳内の出来事に過ぎません。
つまり脳の表層を停止させることで、脳幹に直接作用を及ぼすだけで、それ以上でもそれ以下でもないともいえます。

何を言いたいのか?というと、瞑想は必要とはいえ、必要以上に頼らない事が重要となってくるということです。

例えば、何かに行き詰まった際に、気分転換に散歩したり、映画を観たりすると思います。
その1つとして瞑想を取り入れる感覚で丁度良いといえるのかもしれません。

大げさにいうならば、脳内麻薬に頼ってハッピーになったとしても、それは一時的なものなので、精神科で薬を処方されているようなものとなりかねません。

他にも例を出すならば、瞑想をすることで、特別になった気分になれるかもしれません。
しかし実際には、瞑想をしていない人となんら変わりません。
とはいえストレスの軽減や集中力を増すような効果は期待できるでしょう。

瞑想のメリットは数多くありますが、ここではあえてデメリットを挙げてみました。

瞑想のメリットとデメリットを知ることで、潜在意識の中でバランスを取れるようになり、現実でも活かしていけるようになると思います。

運命を変える瞑想の具体的なやり方

瞑想やり方
れでは、せっかくですので、1つ瞑想の具体的な方法をご紹介しておきましょう。

瞑想の際に、意識を置く場所として、よく眉間や丹田(へその下三センチの位置)に集中することが伝えられていると思います。

この方法はそれとはチョット違うやり方です。
その瞑想法とは、心臓の音を聞くこととなります。
試しに、自分自身の心臓の音を聞いてみてください。そして瞑想の中でリズムをとってみることです。

このやり方でどのような事が期待できるのか?
それは、各人の意識次第です。つまり、あなたの捉え方次第で大きく変わってくることでしょう。
あえて言うならば、生きている事自体を実感できるということになるかもしれません。

是非、普段あまり聞くことがない、自分自身の心音を内部より耳を澄ませて聞いてみてください。
潜在意識により、きっと驚きの発見があることでしょう。

幸せをもたらす潜在意識と暗示について

いて、潜在意識と暗示について解説してまいります。

※小休止 ⇒なぜ、自己暗示は危険なのか?

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⇒[新]潜在意識活用法-潜在意識のブロックを外す意外な方法

『暗示(あんじ、英: suggestion)は、言葉や合図などにより、他者の思考、感覚、行動を操作・誘導する心理作用のことをいう。暗示にかけられた者は自然にそうなったと考え、それが他者による誘導によるものであることに気が付かない。特に催眠状態において暗示は最も効力を発揮する。
暗示は睡眠不足や過労状態にあるとき特にかかりやすくなるほか、先天的気質によってもかかりやすい人とそうでない人がいるという。自分で自分にかける暗示を「自己暗示」という。』

まず暗示の効果を先に申し上げますと、その場しのぎといいますか、その時だけの効果であり、それほど過大な期待はしない方が無難といえるでしょう。※繰り返しの暗示はまた違ってきます。
特に、自己暗示にせよ他者からの暗示にせよ「暗示をかける、暗示をかけられる」という意識した時点で効果は薄くなってしまう、といっても言い過ぎではないと思います。

なぜなら、解説にもあったように、、先天的気質によっても関係あるでしょうが、暗示よりも防衛本能が上回る可能性が高いといえるからです。

では暗示は役に立たないのでしょうか?

そんな事はありません。ただ過大な期待をさけてもらうために申し上げただけで、要は使い方次第だと思います。

今回はその使い方の1例を述べておきましょう。

それは”反射を利用することで自身をしつける方法となります。
わかりやすい方法を挙げるとすれば、”苦しさや不安を感じた時に、手拍子でやる気に変換する暗示をかける”とします。

具体的には、まず自身自身にとってもっともやる気が出ることを1つ挙げます。
例えば、ひと昔前であればシルベスター・スタローンの『ロッキー』を観ることでやる気が上がるのなら、それでもいいでしょう。
その映画でもっともやる気がヒートアップする場面で、”手拍子を鳴らす”ようにします。
これを繰り返すだけです。

目安は、ロッキーであるならば、ロッキーを観なくとも手拍子だけでその際の気分が一瞬で現れるまで続けます。

この例からも分かるように、何かの音(この場合は手拍子)を、このような行動を起こしたい(この場合、やる気に変換したい)事を同時に行うことで、イコールに変えてしまうことで暗示を働かせることができるようになる、ということです。

例えば、スピーチをする際の緊張を失くす暗示をかけたい時には、もっともリラックスできる状況とスピーチをする状況を同時に作り出し、そこに合図になる言葉あるいは音を付け加えるだけです。

もっと具体的な例を出すならば、カラオケに行って、スピーチの原稿を観ながらリラックスできる或いは盛り上げる歌を歌うことを繰り返す事です。その際、歌い始める前に必ず「よし!」と言ってみたり、頬を叩いてもいいでしょう。※この行為はバラバラにせず、1度決めたら必ず統一させることです。

補足として、自分の心が弱っているなと思われる時には、言葉の力を使う方法があります。
クエイズムという自己暗示法によって心理療法も行われています。これは否定的な言葉を口にしないことにより心身を健やかにしていくというものです。
このように、普段使われている言葉も知らず知らずの内に暗示の作用を及ぼすので、言葉を意識しコントロールしていくことで、暗示もコントロールできるようになるでしょう。
そうすれば、潜在意識もコントロールでき、自分自身をコントロールすることにも繋がっていきます。

はい。今回は自己暗示をメインに解説しました。

ただこの方法は他者への暗示も同じ方法となります。
つまり”何かの行動を起こす直前に、合図を必ず入れるようにする”ということです。

最後に、人は機械ではないので、余程の達人でもない限り、自他に関わらず暗示で自由に動かすことは難しいといえます。

ただそれがマインドコントロールや洗脳のようになると、ある思考に反する事をした場合と地獄に堕ちる恐怖をイコールにすることができるようになるのです。
それだけで、その組織から抜け出せなくなってしまったり、或いはそこまでいかなくとも、ある事に依存してしまう状況は作り出せてしまいます。

ここでは暗示の解説なのでそこまで詳しくはお話しません。
※「詳細は人狩りの技術」をご参考ください。

今回の解説した方法を使うことで、何らかの本番や勝負時などに活かしていけるようにしていただければ幸いです。

今回も最後までお読みいただき、感謝の念が絶えません。ありがとうございました。

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