潜在意識の成功法則7~本気で手に入る質問力とは?

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最終更新:2024年11月7日

在意識の成功法則に則って進めていくに当たり、ここで1つの質問力を投げかける必要が出てきます。
※質問力とは質問するための力です

今回は、成功法則にそって実行するにあたり、
とても重要といえる質問力を、あなたに投げかけてみたいと思いますので、ぜひ考えてみてください。

重要な質問について

本気で手に入る質問力とは?

功法則に則って進めていくに当たり、ここで1つの質問力を投げかける必要が出てきます。

それは…

「これから、何をしようとしているのか?」
そしてそれを
「どのように行おうとしているのか?」

という質問力です。

あなたはこれから成功していく(何かを成し遂げていく)に当たり、
何を、どのようにしようとしているのでしょうか?

質問力が重要である理由とは?

なぜ、この質問力が重要なのか?

それは、この質問力がないところでは、何も成し遂げられないからです。

例えば、会社でもいいですし、何かのスポーツチームでもいいでしょう。
その中で、誰が何をしようとしているのか?
これが分からないところでは、プロジェクトは進みませんし、
チームもバラバラになってしまうわけです。

ジグソーパズルを想像してみてください。
ピースが1つでも合わないと完成しません。

何処に何をはめるのか?その前に、どんな絵をパズルにしようとしているのか?

ということを把握しておく必要があるといえます。
そして更に、チームの場合には、参加する全員が、
「どのパズルを組み立てようとしているのか?」を把握している必要があるのです。

スポーツの場合には、もっと分かりやすいと思います。

一人がサッカーをして、違う一人はバスケットボールをしようとしていて…
みんながバラバラに違う種目をやろうとしていていて、試合が成り立つでしょうか?

このように、あなたが成功へ向かって明確化していく中で、環境、感覚(気持ち)、人、スケジュール…など、
どのようなものを使い、それを成功させようとしているのか?
を、事前にしっかりと把握しておかなければなりません。

よくある傾向として、目的や夢を設定するまでは出来るのですが、またはアイディアはドンドン沸いてくるのだけれど…その先が全然進まない…
このような話は枚挙にいとまがないといえるでしょう。

これは当たり前といえます。

例えば、ハワイに行くと決めて、何に乗って行くのかを決めていないようなものです。
どのような手段を使って行くのかを決めていないと、泳いでいくことにもなりかねません。
その状態で、「いつまでたっても辿り着かない…何故だ?」と常に疑問を抱えているようなものとなります。

脚本や設計図もそうだといえるでしょう。
もし、映画を見に行って主人公が敵のボスを倒す目的がわかり、その後何の準備もなく乗り込んでいった…
という物語だったとしたら、どうでしょう?

このように、今現れている状況が結果として現れてくるのです。

ここで違う角度から見てみましょう。

パーキンソンの法則とは?

パーキンソンの法則について
のストレスの多くは、人間関係にあると思います。

例えば、職場の雰囲気です。

しかし、その大切な職場の雰囲気についてプランを立てている人は誰もいません。
ただ、与えられた仕事の流れに沿って進めているだけならば、ストレスは生じて当然といえるでしょう。

その理由は、人はベルトコンベアーの機械とは違うからです。
ベルトコンベアーの機械なら、メンテナンスで油をさしたり、というプランも含まれますが、
人間関係に関しては、放置されているのが現状であり、それがストレスを生む最大の原因となっているのではないでしょうか。

つまり、その場その場に生じた問題を、その場しのぎで処理しているだけになっている、ということになります。

これは人間関係だけでなく、職場全体でも同じようなことがいえます。

パーキンソンの第一の法則とは、

”仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する”
~パーキンソンの法則(Wiki)

という法則です。

つまり、与えられた全ての時間を使って仕事をこなそうとしているのです。

このような中においても、誰ひとりとして
「1日2~3時間の労働で、今と同じ収入を得られる仕組みが作れないか?」
と考える人がいないのです。
そのままの状態だと、行き着く先はどうなのか?
極端にいえば、過労死が待っているだけの状態となってしまうわけです。

では、社長はどうでしょう?

社長は自分で時間を管理します。
言い換えれば、全てが自由に使える状態ともいえるわけです。
そうなると、パーキンソンの法則により、全ての時間を潰して労働に勤しんでしまうことになり…

しかも、その労働自体も
「何をやっているのか分からない。」「本当に意味があるのか分からない」「目的に沿っている行動なのか分からない」
このような状態の社長も実際に存在しているのです。

この状態で売り上げを上げる事は、お金を湯水の如く使えるバブルでも来ない限り難しいといえるでしょう。

脚本の明確化とは?

いうことで、目的や夢を明確化出来たら次に、どうやってやるのか?

その脚本を明確に制作していく必要が出てくるわけです。

例えば、健康を目的とした場合、その方法としてランニングしたりフィットネスクラブへ通うなど、いくつか選択肢が出てくるでしょう。
ただ、その方法だけを漠然と考えているだけでは、達成の可能性は低いといえます。

なぜなら、まだイメージの世界に過ぎないからです。
そこで、ランニングだとしたら、どこで走りたいのか?どんな環境で?どんな雰囲気の中、どんな気持ちで?誰と?BGMは?…
など、詳しく設定していくことで、よりリアリティが高まってきますので、行動に繋げやすくなり、結果として実現するのです。

なぜなら、もしこれが同じランニング1つにしても、
光化学スモッグがたち込める工場地帯の中で、ダンプの音が渦巻く中で、毎日1人で走りたいと思いますでしょうか?

それよりも、綺麗な芝生が立ち込める中で、仲の良い友達と一緒に楽しい気持ちになりながら、或いはウキウキするようなBGMを聞きなながらする方が…

全く違う体験が出来ますし、それが全く違う人生になるはずです。

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最終的には、あなたの人生さえも、「どのような人生を送りたいのか?」
ということに対しても、「何をどんなふうにしようと考えているのか?」
という質問力に答えていく必要があるわけです。

このように、プランを超えた脚本を作成していく必要が出てきます。

このような記事1つとっても、楽しく笑顔で少しでもお役に立てるような情報を提供したい…
という脚本が出来ているからこそ、提供できているのです。
同じ様に仕事場も、全てのスタッフが笑顔で喜びに溢れてする、という脚本を立てているからこそ、
そのような状況を作れていくことになります。

何を何処でやりたいのか?
綺麗で静かな集中できる環境でやりたいのか?
それとも、雑音がうるさく空気の汚い気が散る環境でやりたいのか?
このような選択は脚本が創られているからこそ、用意できるのです。

もっと具体的にいうならば、仕事の環境1つとっても、
オフィスでやりたいのか?
それとも、外でやりたいのか?
あるいは、自宅つまりSOHOという形でやりたいのか?
または両方、あるいは綺麗なホテルの一室で、またはハワイのビーチで…

どのやり方を求めるのか?で全く違ってくるはずです。

特に現代では、ラップトップパソコンなどもありますから、
何処で?という選択は、とても重要な要素となってきているといえるでしょう。

他にも、例えばわたしはWebセミナーという形で、いくつかの教材を提供していますが、
その録音は自宅でも出来ますし、自宅でなくても、録音設備さえあれば、
楽しい気持ちでハワイのビーチでも語りかけることができる、というわけです。

何が言いたいのか?

このような「具体的にどうやってするのか?」という質問力が、プランの中に入ってくることで、
より鮮明なビジョンを描くことができるようになります。

という理由で、
何を?
どのように?
何処で?
という質問力は、とても重要な質問力となるのです。

更に重要な理由を決めるための質問力とは?

更に重要な質問について
なたはこれで「どうやってやるのか?」ということを決めました。

そこで次に、更に重要な質問力が出てきます。

それは”理由”です。
「なぜ、それが必要なのか?」
ということです。

この理由が必要な理由は…
いくら明確化して具体的な脚本を作りこんでいったとしても、
情熱や信念が無いと、行動を起こす原動力ややり遂げるパワーが出てこないからです。

その情熱や信念の根幹を作るために必須である理由を確認するための質問力こそが…
なぜ?」というクエスチョンになります。

「なぜ、そこでしたいのか?」
「なぜ、それをやる必要があるのか?」
「なぜ、その人としたいのか?」
…など

ユダヤ人で心理学者だったヴィクトール・フランクルという人がいます。

この方は、第二次世界大戦中にドイツの強制収容所に入れられてしまいます。
その中で、あらゆる拷問や苦痛を経験し乗り越えてきました。

彼は心理学者だったので考えました。
その過酷な環境で…
耐えられる人と、耐えられない人がいた、その違いは何だったのか?と

その答えが『「なぜ?」という質問力に答えていた』という事を結論付けるに至ったのです。

つまり、「どうしても、これを成し遂げる必要がある!!」という理由をもっている人は、
その状況が、たとえどんなに酷い環境だったとしても、それを耐えられるということだったわけです。

これは、耐える必要性を説きたい、というわけではなく、高いやる気をもって楽しくやり遂げていくには、
それに応じた「それを成し遂げたいと思える理由が必要なんだ」ということをお伝えしたいのです。

例えば、「お金が欲しい」という欲求だけでは、そこまで大きなモチベーションになりません。

お金を得ることで、家族を養える、仲間に色々な機会を提供できる、
自分自身も様々な挑戦の機会が出来ることで、より大きく社会に貢献できる、
友達を助けたい、子供を助けたい、世界平和に貢献したい…
だから、お金が必要なのだ、

というこのような理由がある人には、必ずお金が手に入る方法が見つかるわけです。

現実にするための質問力とは?

こまでの質問力に答えたら、いよいよ現実にしていきます。

そのための次の質問力とは…
「じゃ、いつやるの?」
という事をスケジュールに書き込む事によって、
これまで述べてきた事が、実際に現実に起こり始めるのです。

これまでのプランを、あなたの頭の中に入れた状態をいくら続けても、現実には反映されません。
つまり、あなたの外に書き出すことによって、はじめてそのプロジェクトは、動き始めることになります。

ということで、
「いつまでにやる」
ということを明確に書き出す必要があるのです。

その理由で、締め切りというのは企業でも作られていますし、
例えば、週刊ジャンプでも締め切りがなかったら…
あなたは、BLEACHやワンピースも毎週読むことはできなくなるでしょう。

この質問力の意味を深く理解している人は、意外と少ないのではないか?と思われます。

「いつやるのか?」

これを決めてからが本当の意味でのスタートとなります。
なぜなら、行動を起こすパワーが出てくるからです。

あなたが100%の力を使い、スケジュールをやっていくならば…
あなた自身も驚いて腰を抜かすほどの、それほどの結果が現れてくるに違いありません。

はい。

ということで、今回はここまでです。

今回も最後までお読みいただき、心より「ありがとう」と感謝を捧げます。
あなたの時間が許す限り、他の記事もお役立ていただければ、幸いです。

それでは、続きは次回でお会いしましょう…

⇒成功法則まとめ

プランやスケジュールについてもっと詳しく知りたいなら‥

⇒目標達成神話の5つの書き方~願望実現ノートの秘訣

いただいた「潜在意識の成功法則7 – 本気で手に入る質問力とは?」の感想と学びをご紹介


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